今更ながらツール・ド・九州のDay2編(笑)
もう全日本ラリーも第5戦まで来てるのに…
というわけで、遠い記憶を辿りながら書きます。
ツール・ド・九州2016 in 唐津 Day2編。
4月10日(日)
パルクフェルメから車両を出し、サービスイン。
車両のチェック、カメラのセットや飲み物を積み込み二日目がスタートしました。
この日は特設コースを利用したギャラリーステージ(0.43km)2本。
林道は陣の山(9.36km)×2本、白木々場(3.83km)×2本、計6本のSSが設定されています。
午前中の林道SS2本は昨日の感覚を思い出しつつペースを上げて走行。
車両とタイヤにも慣れてきたのでかなりタイムも伸びました。
続くスーパースペシャルステージ(SSS)「 野崎さとる2000GT」一本目。
サービス会場からも近い海辺に設定されたこのSSSにはかなりのギャラリーが詰めかけていました。
スタート前にはステージの名前にちなんでなんと本物のトヨタ2000GTが4台も・・・!
多くのギャラリーが見守る中、1本目スタート。
が、なぜかしっかりと加速しない?
電子制御デバイスをOFFにしていませんでした…。
舗装からダート区間に入った際も挙動が乱れ、痛恨のミス。
無事に(?)フィニッシュし、そのままサービスパークに戻りサービスイン。
今回も特にトラブル等もないので車両はタイヤ交換のみの作業。
クルーは最終セクションに向け軽い食事をとりました。
最終セクションは先ほどのギャラリーステージから始まります。
今回はちゃんとデバイスを切り、気合を入れてスタート。
ちゃんとミスなく走り切り無事タイムアップしました(A^_^;
そして山に移動。
ステージも残り2本のみとなりました。
SS13 陣の山、9キロ弱あるロングのコースですが路面良好。
午前中もいいペースで走れたので午後もフルアタック。
気持ちよく走れました。
残るは1本、SS14 白木々場。
距離は短いですが、曲がりくねった下りの道。
午前中は難なく走りましたが、午後はダメでした。
タイヤ限界を迎えたらしく全然曲がらないし止まらない。
所々ヒヤッとする場面がありましたが、何とかゴール。
二日間の戦いを終え、無事にセレモニアルフィニッシュまでMINIを運ぶことができました。
その後車両はパルクフェルメに入れられ競技終了。
結果はオープンクラス2台中2位でしたが、得るものはとても多かったです。
特に、トップチームの方々と共にラリーを戦えたことは貴重な経験になりました。
この経験を今後に活かし活動をしていくと共に、他のクラブ員にもフィードバックしていきたいと思います。
このような機会を与えて頂いた「MINI CROSSOVER Rally Team」の皆様ありがとうございました。
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Posted at
2016/06/29 23:04:20