CX3アスリートSTIスポーツ…

前回の覚書続きから…
先日のオールニューカーフェスタでは、試乗もしてきました。
乗ったのは、ちょっと購入候補として現実的なMAZDA CX-3と興味が沸きつつも今まで触れる機会がなっかったトヨタクラウンアスリート。

CX-3はディーゼルの癖が本当にうまく消されていますね。
音はかすかに感じるけど、イメージする重苦しい感じはない。
MAZDAのディーゼル、よくできてる。いや、最近のディーゼルってみんなこんな感じなのかなぁ…
ただ、もう少しキビキビした車かと思っていましたが、自分の感覚では意外とソフト。
逆に今の僕にはハマる感じで結構好印象。
ただ、MINIと代替えするならと思って見ていますが、これに飽きず長く付き合えるかと考えると、なんとなく自信がない。
いい線いってるけどなぁ…。

クラウンアスリートはハイブリットのAWD。この仕様でアスリートSは北海道で売れ線のグレードでしょうかね。
一番乗ってみたかったのは最近出た2.0でしたが…
乗ってみると、クラウンはクラウンなんだなぁという印象。
130系という2５年前のモデルに乗っていた時と感覚が同じ。
タイヤが大きくて薄いものが付き、スポーツ系の硬い脚もつき、ボディーだって数段がっちりしたことでソリッドな感覚はあるけれど、シートに座った時の佇まい、見えるピラーの位置、ハンドルの細い握り具合、聞こえる音の種類、いろいろついたからくりのような機能…変化はしているのにクラウンだねぇ。
だから降りる時、ドアノブに手を伸ばしたらちょっとにやけてしまいました。ついている位置がなんとなく懐かしかった。
うちのCと比べると、ステアリングは華奢な印象。
シャフトが細いような感触。ハンドルの握り自体が細いのもあるかも。
硬いボディーの印象はいいですね。平たく長い塊が走ってる感じです。でもCのようなフラットに保とうという意図は感じない。重厚感も薄いかなぁ。もしかするとロイヤル系の方はその辺が良好なのかもね。
ちなみに僕はこれ好きです。ガラケーみたいな存在で（笑。

さて、次は…と言ってもこれは昨日の話。
レヴォーグのSTIスポーツをついに試乗してきました。
2.0のSTIの外装オプションつき。
カタログ通りだ…
お店から出る時の段差を超えた時から吸収が柔らかい。路面の凹凸も不快な感じはなくいい乗り心地。
うまく膝を効かせたような動きですね。
そして久々に味わったスバルの加速感。
Cに慣らされた身には、刺激的な加速です。
でも、先日乗ったアウディほど猛烈さを感じないのはCVTだから？
あ、インテリジェントモード、「I」のままでした（笑。
でもこれで十分な感じ。
むしろこの雰囲気の方が好みです。
レヴォーグってこんなにしっとりした車だったけ？と感じるほど。
運転が楽しく積極的な操縦になりますし、綺麗に走れている感じが増した気になります。
スバルに戻りたいかも…。
でも、ひっかるところがまだあるなぁ。
感覚性能が良くても外装、内装デザインが…。