【製品開発】 NEOPLOT(ネオプロト) フットレストバーNEO ③
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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それは素っ気ない「面(めん)」に色気を与えるために、躍動感のある「くびれ」を表現しました。
この画像で気になるのが、真ん中あたりに変な五角形が透けて見えますが、後ほどご説明します。
小さいものでデザインの表現をするのは本当にたいへんで、このデザインで量産試作にGO!を出しました。
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3Dモックアップのデータをそのまま量産試作データとし、無垢のジュラルミンから削り出しました。
素材感は伝わりますでしょうか?
削り目をわざと残し、素材感を表現しています。
この時点では表面処理のアルマイト処理をまだしていませんので、切削痕が非常によく分かると思います。
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裏側はこんな感じ。
ちょっと雑な感じに見えますが、この切削刃の動きが分かる切削痕も見ていると楽しくなるもんですよ!
さて3Dモックアップで透けて見えていた変な五角形なんですが、構成部品のベースプレートとの連結にこのようなデザインを用いました!
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商品の構成として、「フットバー部」と下に見える「ベースプレート部」が主な構成部品となりますが、今回のマツダ車用フットレストバーは全てが新たな設計となった背景がありまして・・・。
このような分離?した新しい製品設計となりました。
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実際にはこのように変な五角形同士がはまり込んだ状態で、フットレスト面に固定をするカタチになっています。
ここでまたお気づきの方がお見えになるんではないかと思いますが、プレートの表面の光の反射が変わっていますよね!
これも今までの商品と違い、分離?した新しい設計になったことで、ベースプレートで色んな「遊び」ができるようになりました。
まだ発売前ですので言葉には気を付けますが、「プリントデザインの着せ替えプレート」とか、たとえばカーボンやポリカなどの材料の違いによるプレートのラインナップができるとか~ !(^^)!
自分の中で今後の楽しみにしておきます!
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で、今回ベースプレートに採用したのが「スピン加工」を施したステンレスの板材!
光の当たり方で見え方が変わり、躍動感を表現できました!
また、平面的な板が立体感のあるデザインに変身する!など、マツダ車のデザインにマッチするような商品となります!
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やっと完成したこの商品は、4月下旬の発売を予定しています。
適合車種としては、CX-5、現行アテンザ、現行アクセラ、現行デミオの4車種で、「Be a driver」をもっと愉しんでいただけるのではないかと思っております。
フットレストの違いでこんなに違うんだ!ということをマツダ車ユーザーの皆さまにも早く体感・発見していただきたく、現在その発売準備を進めております!
これまで86/BRZユーザー、スバル車ユーザー、スイフトスポーツユーザー、ハイエースユーザーの皆さまから多くのお喜びの声をいただいておりますので、必ずやマツダ車ユーザーの皆さまにも喜んでいただけると信じております!
発売まで今しばらくお待ちいただきますが、ぜひとも体感してみてください!
よろしくお願いいたします!<(_ _)>
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