外装防錆処理

カミさんのフリード＋、ディーラーオプションの下回り防錆コート処理を施してあるのですが、住まいが日本海の波打ち際から50m位で、冬の荒波で発生する塩水ミストがベッタベタに付着する極沿岸部。
それでもって積雪もソコソコあり塩カルも容赦なく撒かれるし、鉄分豊富な地下水を利用した消雪パイプの融雪水がビッチャビチャ。

当然ボディに影響してくる訳ですが、仕事柄ダメージを受ける箇所もなんとなく理解しておりまして、早めに手を打っておくことにしました。

勤務先に来る部品屋さんが時々メーカーの営業を同行して来られるのですが、その際に気になった商品がコチラのケミカル。

ドアやボンネット等の袋状になっているパネル内部に使える防錆剤です。

色は薄い淡黄色、目立つほどでもなく塗布した箇所が分かる程度の絶妙な色で作業性良好 です。

各ドアのドレーン穴付近とその内側や…

ボンネットフードの先端付近やインナーパネルの穴周辺なんかに塗布しました。

どうしても鉄板の切削端部は塗装が薄く、薄錆が出てくるのを目にしますし、強風などが吹き込む通気口にもなるので袋状の内部も防錆処理が必要と感じます。

この処理が効を成すかは5~7年後位になるかな？