ステアリング交換

エアバッグの誤爆を防ぐためにバッテリーの「-」端子を外します。

エアバッグを取り外すため左右にT-30のトルクスネジを外します。

（左）

（右）

ネジを外したらエアバッグを手前に引いてホーンのコネクターとエアバッグのコネクターを外してエアバッグをステアリングから切り離します。

ステアリングを外します。

外す前にロールセンサーが動かないようにテープで固定しつつステアリングのセンターを狂わさないようにロールセンサーに印をつけます。
ロールセンサーに繋がっているコネクターもここで外します。

初Ｈｏｎｄａなのでビックリ！！

スバルやダイハツ製のステアリングは17mmのナットで固定されているのでクロスレンチで緩められるのですがこのステアリングは六角の10mmのボルトで固定されています。

試しに10mmの六角レンチで回しましたがびくともしないのでホームセンターでボックスレンチ用の10mmの六角を買って外しました。

ステアリングは最初はロール側に押し付けられていて揺らして引っ張らないと外れません。なのでボルトを外して揺すると危険なのでボルトをある程度緩めたらそこで揺すります。

写真が飛んでしまいましたがステアリングを外したら交換するステアリングを印に合わせて取り付けます。

コネクターもロールセンサーに取り付けます。

取り外しと逆の手順でエアバッグを取り付けます。固定する前にホーンとエアバッグのコネクターを差し込んで戻します。
作業が終わったらまずホーンが鳴るかステアリングリモコンが効くか試してステアリングのセンターが狂っていないかテスト走行して終わりです。

全く狂うことなく終わりました。

通常ステアリング交換をする場合は交換後ディーラーの専用の機械（HDS）で設定が必要のようですがバッテリー「-」を外したのでエラーも何も出ませんでした。