2016年07月20日
車に乗りたくなって、日本の免許をスペインの免許に書き換えしに行った。
まずマドリッドの大使館にバスで六時間かけて免許書あるよって書いてある「お札」を取りに行って、
そのあと地元の免許書センター的なとこに行くらしいんだけど、何しろマニュアルがないから、ググって行ってみた。
近所のデパートの近くっぽかったので、歩いて行ってみたら、全然見つからない。
そこらじゅうにいる人に聞いたら、どうやらまだ先の様子。
とうとう警察署に到着。おまわりさんに聞いたら
「歩ける距離じゃないよ。バスはちょと複雑になっちゃうからタクシーで行きなよ。ちょっと行ったとこにタクシー乗り場あるから」
仕方なくタクシー乗り場を探したら、見つからず。
人気のない通りでウロウロしてたら、誰かが降りようとしてるタクシー発見。
「待って~!!!!」ってなんとかタクシーつかまえて、ようやく免許交換できるとこに到着。
近所のデパートははるか彼方にもう一軒あって、到底歩ける距離ではなかった(T_T)
やっと到着して、中に入ると不親切なガードマンがぶすっと立ってて、
あのう、免許書き換えたいんですけど~って言ったら 冷たくアポないとダメ。って一蹴。
え?アポないとだめなの~!?
とりあえず、必要書類が書いてある書類をなんとかゲットして、退場。
外に出ると、日本の試験場の近くにいる代書屋さんの客引き的、こっちでは免許の書き換えに必要な健康診断屋さんの客引きが「何したいの?手伝うよ!」って寄ってきたので、もらった紙見せたら…
「これ南アメリカ人用の案内だけど、どこの国?」
「日本」
「え~君どう見ても日本人じゃないでしょ。これ南アメリカの免許の交換しか書いてないよ~!!」
え~ん、日本人に見られなかったせいで、日本人用のインフォメーションもらえなかった~(T_T)
Posted at 2016/07/20 12:09:42 | |
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