CRZメーター取り付け①

問題だらけだった、CRZのメーターを、ちょっとづつ上げていこうと思います。


この無謀なカスタムに走った経緯ですが、
CRZのメーターを知ってから、
半年ぐらいジーノにつけたらどうなるのか？のイメージと、
どのような問題点があるかを、ずっと考えてました


出てきた問題点は、下記3点でした。


①大きさ
（普通車のメーターが軽自動車に収まるのか？）

②can通信をどうするか？
（各警告灯、スピードメーター部分、タ コメーター部分）

③メーターの照明をどうするか？
（夜になったら減光）


一番の問題点は、CRZメーターのCAN通信をどうするかです。
（ジーノの配線は、警告灯とかが一個づつ配線で繋がれてますが、CRZは一個の配線で何個もの信号がきている）

解決法を模索する為に、ホンダのディラーに行って配線図のコピーをもらってきましたが、配線図を見ても解決策が思いつかず・・・


この事で頭がずっとモヤモヤしてました。


このままでは精神的にも良くないので、諦める事も視野に入れて、
CRZのメーターをヤフオクで落札しました。

落札するにもCRZのメーターが高すぎて、最初の一歩がなかなか踏み出せなかったです(T.T)


メーターにはMT用とAT用がありましたが、
ジーノATメーターと同じようにシフトパターンを使いたいと思い、あえてAT用を購入。

届いたメーターはジーノより3回りぐらい大きくてビックリです。ジーノのスペースに入る？って感じでした。

メーターが手に入ったのをキッカケに、ダッシュボードを外して、配線の整理を行いました。


その際にCRZメーターを仮置きしたら、行けそうなイメージが掴めたので、メーターへのカスタム魂が燃えてきました

作業としては、
まず、バラバラに分解～

メーターを分解してみて、ビックリ❗
基盤の配線が、ジーノと比べ物にならないぐらい細かいです😵
（電装品の進化ってスゴイ❗）
基盤をハンダでなんとかするなんて、もう無理なレベルですね😅


基盤を眺め、色々イメージしたりして導いた解決策は、






ズバリ、






デジタルからアナログへ退化させる事でした💦


具体的には、CRZのメーターの外側だけ使って、中身はジーノって感じです。


どのようにするかと言うと、

こんな感じにジーノの基盤のLEDをハンダで外して、
外したプラスとマイナス側に、配線をハンダします

そして、ネットで買ったフレキシブル基盤をCRZメーター裏の警告灯の枠の大きさに切って

こんな感じでハンダ付けします

裏は配線を付けて

で、
こんな感じで、色々な警告灯が
完成。


後は、この基盤をCRZのメーター裏に貼り付け、
配線を伸ばした先を、ジーノの基盤に繋げれば・・
ジーノの基盤を通して電気が流れ、LEDが光る仕組みが出来上がりです。

時代を逆行するカスタムですね😅

ちなみにLEDを使う時は、抵抗かcrdを付けないと壊れますが、この場合はジーノ基盤の抵抗を再使用する形になるので大丈夫です。


この方法が、私の中でCRZメーターの基本
のやり方になりました。

このやり方で警告灯の問題が解決ですが、問題はまだまだあるんですよね～。