DIY 自己流トーイン計測
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先日の1ヶ月点検で、ステアリングの左傾きを調整をしてもらったのですが、よくよく見ると今度は右傾きになっているような・・。轍にステアリングをとられることも増えてきたような(気がする)
それと先日、走行中に道路に落ちていたペットボトルを踏んでから、なんとなく直進安定性が気になりだしたので(気分的なものですが)前々から興味があった、DIYでのトーイン調整をすることにしました。
測定法は、みんカラの諸先輩方の調整法を参考に、昔ながらのタコ糸計測法でやることにしました。前後ホイルの端に塩ビパイプ等を貼って、タコ糸で車体をグルリと囲み、一つのホイルの端から端を定規で測り、トーインかトーアウトが判別するものです。簡単に図に書くとこんな感じ。
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用意するものは、塩ビパイプ4本、モンキレンチ2本、水糸(タコ糸)、養生用テープ、タイロッドにマーキングするための油性マジック、定規。
定規のみ持っていたので、それ以外はホームセンターで揃えました。総額 2,482円也。
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塩ビパイプを、タイヤとホイールの境目に養生テープで貼っていきます。前後で計4つ付けます。そして、タコ糸を張っていきます。タコ糸の高さは、ホイールの中心にくる位置に合わせます。
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こんな感じですな。ちなみに、場所は近所のコミュニティーセンターの駐車場を使わせてもらいました。
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糸を車体に巻いたら、それぞれタイヤとホイールの境目の位置で、タコ糸までの幅が何ミリあるか計測します。パイプの直径が48ミリなので、これで各ホイールがトーインなのか、トーアウトなのかある程度判別できるはず・・・。このやり方で合ってますよね!?
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4本とも計測したら、画像のメモ書きのような感じに。数字はミリです。リアは左右同じ角度でしたが、トーアウト気味。フロントは左がトーイン、右がトーアウト。さて、この計測値がどこまで参考になるか・・・。これが轍にステアリングを取られる(ような気がする)ことに関係してるのかな??
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