プラグの向きを揃えよう(-^〇^-)

デンソーのイリジウム・パワーを装着しています。

加速＆燃費・共に良好で、申し分のない性能を発揮しており文句があるとすれば、始動時のクランキングタイムが、以前取り付けていた、イリジウム・タフより長く感じるので、今回、プラグの向きを揃えてベストな状態にしてみました。

必要な道具を準備して作業開始です。

まず、１０ミリ・ラチェットでエンジンカバーを外します。

ネジの脱落に注意しましょう。

ダイレクトイグニッションを少し抜いて、電源ソケットを外せば、全体が引き出せます。

１６ｍｍプラグソケットにロングジョイントを組み合わせて、プラグを外します。

各気筒ともプラグ自体はキレイに焼けています。

とりあえず、クレ工業のコンタクトスプレー（接点回復剤）を、電気の通る各接点に吹き付けてから、プラグの向きを揃える取り付け作業に入ります。

ロングジョイントに白ビニールテープを貼り、黒マジックでプラグのギャップが開いている方向が判るように、印を付けます。

取り付けの際は、プラグをぶつけて、ギャップ幅が変わらないように、慎重に作業しましょう。

開いてる方が手前の吸気側に向くように、４本のプラグを組み合わせながら調整します、各プラグのネジ山がそれぞれ違うので、いろいろ試してみるといいでしょう。

こんな事くらいでは変わらないかな～と思っていましたが・・・

変わりました！＼(◎o◎)／！明らかにエンジンの掛かりが改善され、クランキングタイムが短くなりました。

あと、ただでさえ良くなった加速がさらに増したように感じます。

暇なとき、試してみてください(＾ｖ＾)