スバルXV エンジンオイル交換 その3
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2
今回はようやくオイルフィルターを同時交換してみる事に。
この時点で、総走行距離が6,500kmくらいで、まだ交換しなくてもイケると思いますが、初年度登録より1年が(とっくに)経過しているので、ついででやってしまいます★
3
67Φ位のカップ型フィルターレンチを使用し、オイルフィルターを緩めて外します。
4
外したらオイルブロック面の、オイルフィルターOリング当たり面を清掃します。
5
新品オイルフィルター取り付け時、Oリングがねじれないよう、ラバーグリス(シリコングリスでもOK)を薄く散布します。
(無い場合はエンジンオイルを塗ります)
6
後はオイルフィルターを取り付けて行きますが、どれくらいで締め付ければ良いか、よく分からないと思います。
フィルターの説明書きには、Oリングがオイルフィルターブロックに接触してから、3/4~1回転、トルクで言うと12~15Nmくらいで締める・・・と書いてありますが、イマイチよくわからないと思うので、自分は手でオイルフィルターを”シャララ~”と回して行き、Oリングがブロック面に接触して回転が止まったら、目印にマークをフィルターにつけて、そのマークを参考にそこから1/2回転くらい締めるようにしています。
たかがオイルフィルター取り付けですが、締めすぎるとOリングが捻じ切れてオイル漏れ、かといって緩いと次第に緩んでオイル漏れ・・・につながります。
(心なしかOリングにラバーグリスを多く塗りすぎても緩みやすい気が)
オイルフィルター部は、オイルプレッシャーが結構強いので、漏れると結構な勢いでオイルが漏れ出すので、オイルフィルター取り付けなんて簡単だと思って適当にやると痛いしっぺ返しが待っています。
簡単な作業ほど、失敗すると大ダメージを喰らうので、注意が必要です。
7
オイルドレン、オイルフィルターの締め付けを確認したら、オイルを規定量注入しエンジンスタート。
しばらくかけておいて、締め付け再確認と漏れの確認をしたらエンジンを止めてエンジンオイルの量を再度チェックし、良いようなら作業終了です。
ちなみにジョッキに入っているオイルの銘柄は、スバル純正0W-20オイル(化学合成油)です。
オイルを新しくすると、エンジンフィーリングが良くなるのが気持ちいいですよね。
8
最後にメンテナンスノートなどに記入して記録を残しておきます。
特に難しい作業ではありませんが、エンジンが熱い時にやると、やけどの危険があるので注意。
後は意外と強風も注意です。
排出中に強い風が吹くと、ドレンから出ているオイルの滴が風で飛び散り、色んな所が汚れます(笑)
最近のエンジンは、タイミングチェーン化されていて、オイル漏れすると修理するのが大変になる部分があるうえ(チェーンカバーなど)、環境性能に対応させるため内部がより精密になっているので、オイル交換は今まで以上に気を使っていきたいなと思います。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク