スタビライザーブッシュ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
足回りからのギシギシ音は、フロントサスダンパーの上に、下側から潤滑スプレーを吹いた結果収まったんだが、その前に注文したスタビブッシュが届いてしまったので交換。まあ13年前の車だし、交換してもバチは当たらないだろう。
42451-76G00 ブッシング,スタビライザーバー単価 490円× 数量:4
42431-76G00 マウント,スタビライザーバー 単価 460円× 数量:2
新品のブッシュはゴムの匂いがプンとして、子供のころ海水浴へ行ったときの水中メガネや足びれを思い出させる。ちょっと遠い目になってしまったw
2
前回タイロッドエンドブーツを交換したとき、ナットが供回りして困ったので、奮発して前から欲しかったインパクトレンチを買った。ストレートのAC100Vインパクトレンチで、6500円だった。ソケットやエクステンションは別売り。
3
100V仕様なので、当然電源を確保する必要がある。コードリールを2つ使って50mほど延長したが、軽のホイールナットは問題なく外れた。説明書には、延長コードは使うなとある。
音はカチカチうるさいが、ホイールナットやスタビナットも楽に外せた。注意点は、本体が大きいので狭いところには入らない、トルク調整ができないのでもっぱら緩め専用、トリガーがシーソー式なのだが本体を持った時に誤って作動させないよう気をつけるなど。
4
ちょっとピンボケであるが、2年前ロアアームボールジョイントブーツを交換したとき、コッタピン代わりに刺したステンレス針金は健在であった。
5
外したスタビライザーバーとブッシュ。
インパクトを使ったらすいすい進んだ。
6
劣化度を比べてみる。右が新品、左が使用済みだけど、ほとんど変わらないように見える。
固さも同じようなもの。
7
フロント側のブッシュも劣化がわからない。
右が新品。
8
荷重をかけて本締めする、1G締め付けってのをやってみた。両側のロアアームにパンダグラフジャッキをかけ、平地状態と同じようなアーム位置になるまでジャッキを上げていく。ところが、少し上げただけでジャッキスタンドから車体が浮いてしまった。ギリギリ浮くぐらいの状態で、本締めを行った。
締め付けトルクは、キャッスルナットが65N・m、フロントのマウントボルトが43N・m(ネット調べ)。
ブッシュに潤滑スプレーをつけるかどうかだが、つけずに取り付けた。整備書にどう書いてあるのかは不明だが、入りにくいときは石鹸水でつけろとある純正の整備書が多いようだ。
交換後試乗した感想だが、これがまったくわからないw
変化なしであったw
13年も経つのに、なんでこんなにブッシュの劣化がないのか。
そっちのほうが不思議である。
昔乗ってたアコードはかなり傷んでたのに。
スタビブッシュ交換はする必要なかったかも。
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