プリ50　KINTO　FACTORY　のメニュー　ADAS系は限定的でした

KINTO　FACTORYのメニューが発表されました。

総括すると期待していたADAS系（TSS系）のバージョンアップは限定的でした。期待しすぎたか・・・残念。

プリウス50系のADAS系の後付けは2019年8月から20年6月までのSグレード系の後付けパーキングサポートブレーキ（静止物）［インテリジェントクリアランスソナー］に留まりました。

BSMの後付けは事前想定通りアルファード、ヴェルファイア、レクサスNXのみになりました。やはりBSMのワイヤーハーネスが予め敷設されているかがポイントになったと思います。

この3車種の施工価格が10万円以下になっているのは、かなりリーズナブルだと思います。仮に新品の補修部品を自ら購入してDIYで対応すると倍近い価格になっていたと思います。

シートやステアリングのリフォームメニューもあり、これも従来の補修部品の購入より、相当リーズナブルだと思います。

しかし、みんカラの皆さんは自力で対応される方が多いのであまりメリットは無いかも知れませんが。

■個人的にはトヨタという大メーカーが先んじて従来にないサービスメニューに踏み出したのは評価したいと思います。

■追記　24年2月
・後期型においてBSMの取付けメニューが追加されました。
後期型はワイヤーハーネスがSグレードでもAグレードと共通化されているようなので可能となったのではと思います。
・一方で、シート交換メニューは無くなってしまいました。
・価格も1から2割上昇してしまいました。
・店舗数は拡大しました。

プリウス50のメニュー
https://factory.kinto-jp.com/carlineup/toyota/pri/