ご無沙汰してます。さんまるです。\( ^ヮ゜)>
先週末は土曜日に鈴鹿ツインで行われた痛フェスに行って・・・
その足で翌日はトヨタ博物館で開催された『オートモデラーの集い2016』に参加してました。
そしてこのイベントに間に合わせるように制作していたキットがコチラ・・・。
今は無きニチモ製の240Zです!
以前、静岡ホビーショーのフリマで買いました。たしか1000円だったかな?
一時期は模型界トップとまでいわれたニチモに敬意を表して、今回は
『キットのおもちゃっぽさを残しつつ、なるべくオリジナルのまま丁寧に仕上げる』を目標に制作。
まぁ、早速手を加えちゃいましたけどね。(´^ω^`)
フロントバンパーはあるのに、なぜかリアバンパーが入っていないので、目立つここは少し修正しちゃいました。
そしてこのあと、さらなる悲劇が・・・・・・
Oh...my......(´゚д゚`)
シャフト叩き込み式のホイールによくある叩きすぎてホイールを割っちゃう事件。久しぶりにやらかしてしまいました・・・。
せっかくリムをマスキングして塗り分けたオリジナルのホイールがパアになった悔しさを押さえつつ泣く泣くアオシマのスリックに交換・・・。
そして完成したのがコチラです。
ちょっとボテッとしていておもちゃっぽさはありますが、なかなかプロポーションはカッコいい!
カーモデルの評価が未だに高い理由が何となくわかります。
そして今回のマルゼンカラーもいつかやってみたかったカラーリングですので、それも相まってかなりお気に入りのマシンに!(^ω^)
レース仕様のキットなので、ライトカバーが付いてる(と、いう設定)になってます。
リアバンパーが無かったので、フロントバンパーもレスしようと考えましたが、それだと今回のテーマに反すると思い装着してます。おかげでGノーズが強調されてますね!
レースレプリカではなくマルゼンカラーのオリジナル車なので、サイドのデカールはそれっぽく並べただけ^q^
丸善石油のマークが入ったゼッケンに謎のしわが出来たのが悔しいかな~・・・?
リアビューです。このナンバープレート、どこのか分かりますか?
実はこれ、沖縄がアメリカ統治されてた時代の民間用ナンバープレートらしいです。
(参考資料)
240Zが新車で登場したのが1971年、沖縄が日本に返還されたのが1972年なので、返還されるギリギリ前にオーナーが新車で購入した・・・というワケのワカラン設定^^;
と、いうか当時の沖縄で民間人はこんな車を乗り回せたんでしょうか・・・?笑
当時の米軍オーナー車との2ショット!
俯瞰するとこんなカンジです。
フェンダーミラーやボンピンを付けてそれっぽくしようと思いましたが、中途半端なディテールアップはかえってバランスが崩れると思ったので、やめましたとさw
マルゼンカラーはよ~くみると・・・。
筆に塗料を付けてとんとん叩いて色を乗せていく技法でこんなカンジに!
スプレーと違ってボディ全体をマスキングしなくていいし、なかなかいい味が出るので今後もこの技法を使うかもです。⊂(^ω^)⊃
内装はモーターライズのため、かなりの上げ底。
ここはあまり手を入れても仕方ないので、ロールケージの点数増しだけしてサクッと終わらせる琴似・・・。
点数増ししたロールケージ。元々キットに入ってるのは赤い線を引いたパーツのみ。
そしてモーターライズもちゃんと殺さず完成!
でも壁にぶつけてせっかくの塗装が剥がれてしまうのが怖いので、あまり走らせません・・・(´^ω^`)
ニチモのキット、実はもう一つ持っているので、そちらも近々組もうかな・・・?
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Posted at
2016/11/21 20:00:42