リアビューカメラ(バックカメラ)装着(その1)
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デリカD5にリアビューカメラ(バックカメラ)を取り付け。ナビ関連の取り付けで一番大変でした・・・。作業に時間がかかるのを想定して早朝(朝6時)から始めましたが、終わったのは12時ごろ・・・。慎重にやったとはいえ、6時間もかかってしまった。
主な工程は下記。
(1)リアゲート内装外し
(2)テールライト、リアガーニッシュ取り外し
(3)リアガーニッシュにカメラ用の穴あけ
(4)カメラ仮留め
(5)カメラケーブルを車外から車内へ導入
(6)カメラ、リバース、アース、映像ケーブルをカメラコントローラーに接続
(7)カメラ位置&角度調整と固定
(8)リアガーニッシュ、テールライト取り付け
(9)リアゲート内装取り付け
この中で特に大変だったのは、(3)と(5)と(6)と(7)。以下、順を追って。
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(1)リアゲート内装外し
内装リームバーを使ってクリップを外し、大きなゲート内張りを外します。ライトの配線も外します。スピーカーケーブルが来ていました。
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(2)テールライト、リアガーニッシュ取り外し
傷を付けないように、建材用養生テープをボデー(トヨタ風に^^)とライトに張り、クリップの位置に内装リムーバーを差込、「エイッ」と思い切ってひねります。硬いですが、何度か繰り返しているうちに「バコッ」と音がしてテールライトが外れます。左右両方外したら、真ん中のリアガーニッシュを取り外し。これも同様。ある程度の思い切りが必要。
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(3)リアガーニッシュにカメラ用の穴あけ
カメラサイズに合うようにリアガーニッシュのプラスチックを四角にくり抜きます。普通は電動ドリル&やすりで仕上げるそうですが、電動ドリルを持っておらず、買うこともしなかったので、カッターナイフで地道にくり抜きました。ただ、プラスチック用のPカッターを持っていたので、普通のカッターよりはやりやすかったと思います。それでもカメラ用サイズにくり抜くのは難しい。一応、切断ラインは入っているのですが、そのままくり抜くと大きすぎるので、型取りしてからくり抜きました。それでもちょっと大きかった。
画像を取り忘れました(余裕がありませんでした)。
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(4)カメラ仮留め
配線引き回しの前にカメラを車体に仮留めします。これをやっておかないと、後で配線を引っ張るのに苦労します。
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(5)カメラケーブルを車外から車内へ導入
車外に付けたリアビューカメラのケーブルを車内に引き込むのに苦心。見えるところに配線したくなかったので、テールライト内側を通してから、リアゲート上方へ配線、そこから既存ケーブルを格納しているゴムチューブの中を通して車内へ引き込みました。ゴムチューブの径が小さく、一旦、カメラケーブルの端子をバラし、ゴムチューブに通してから元に戻すことにしました。
画像はリアゲート上方へ配線を引っ張って言ったところ。
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画像は、リアゲート上部の穴にケーブルを通したところ。ここから更に、ゴムチューブ内を通して車内へ引き込みます。
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しかし、ケーブル先端の端子(カプラー)が大きくてチューブ内に入らないので、一旦バラします。
画像はカプラーの拡大。これが大きくてチューブ内を通りません。
その2へ続く。
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