トラブル経緯

こんばんは。
初めて投稿させていただきます。
僕は今年6月にプジョー407からXEの2015年式プレステージ（ガソリン、少走行車）に乗り換えました。
今のところうちのXEには特に不具合は発生していませんが、他人事ではないのでコメントさせていただきます。

大変なことになりましたね。
しかもお盆で修理工場も部品屋さんもお休みでしょうから、やきもきしますよね。
ご心労お察しします。m(_ _)m

僕の欧州車歴は、フィアット、オペル、プジョー、ランチア、などですが、そのほとんどでエンジン始動不可を経験しています。
幸い自宅近所ばかりだったので、直ぐにディーラーさんの積車に取りに来ていただいて、事なきを得ました。

原因は、ECU、燃料ポンプ、ヒューズボックス、アース不良など、全部違ってました。（笑）

XEのように、ほとんどが電子制御のクルマの場合、素人が不具合の原因を突き止めるのは至難の業です。
ただ、症状をお伺いすると、電装系っぽい感じですね。

プジョー407の場合、車体各部に電力を供給するヒューズボックスが原因でした。
最近のクルマは、イグニッションOFF後もセキュリティー装置などに電力供給したり、不正な操作では始動しないようにする機構があります。
407の場合、ヒューズボックスにこの機構かま組み込まれていたので、これが不具合を起こして、エンジン始動出来なくなりました。

ランチア（クライスラー）イプシロンの場合は、アース不良でECUへの電圧が不安定だったのが原因でした。
最初のうちは、アイドルストップが気まぐれ程度だったのですが、そのうち突然、速度計などのメータ類が全滅して、警告灯が全点灯しました。
その時はエンジンを再始動して一時的に直りましたが、その後しばらくして、エンジン始動不可になりました。
ディーラーさんに運ばれて積車から降ろしたら、何もしないのにエンジン始動できました。
アースの接触不良が原因だったので、発症タイミングも症状もデタラメでした。

なんか、このケースに似ているような気がします。

それにしても、エンジンが始動しないと、ニュートラルへのシフトもパーキングブレーキ解除もできないと言うのは、困りますよね～

オペルの場合、シフトレバーのパネルを外して、奥の方にあるロックボタンをドライバーなどで押し込むと、シフトロックが解除できました。こんな機構があると、緊急時は助かります。

長文、失礼しました。

サンデー・パパさん、初めまして。貴重な情報ありがとうございます。
多くの始動不可経験をお持ちなんですね。原因も様々…。確かに症状から接触不良の可能性もありそうですね。私は日本車が多く、外車はアルファ159とXEです。前車もトラブルは覚悟してましたが幸いにも致命的なトラブル無く9年乗ることが出来ました。XEも当然覚悟はしてましたが、今回、実家の駐車場ではレッカー移動がかなり厳しい現実を知り、せめて人力で動かせる手段のある車でないと厳しいかなと思う様になりました。XEもパーキングの解除やドライブセレクタの手動操作があるのかもしれませんが、素人では手出し出来ませんね。場所によってはせめて道端へ動かせる位の事が出来ないと…とも思ったりしてます。修理後にディーラーで聞いてみようと思います。