砂利道駐車場での久々オイル交換。

さぁ久しぶりのベンちゃんのオイル交換です。早速アストロプロダクツでsale品を購入したので試してみた。490円税込み価格。全く問題ない。トルクレンチはどうするの？ハイ。ありません。
どうするかって。手で閉められるところ迄閉めて後はレンチで1/3まし絞めしろってさ、遠い遠い大昔に師匠に教わりました。だけどこのやり方は曖昧でさ微妙にズレルんだよね。なのでお薦めしません。経験豊富な方でかつ、自分のトルクがある程度わかる方。そして自己責任のもと行って下さい。私も曖昧ですが、経験値でだいたい分かってますので気持ち強めて増し絞めしました。因みに、適正トルクはキャップに刻印してますので悪しからず。

簡単に外れましたよ～。周りに絶対飛び散るので必ずウエスを巻き付けましょう。自信ある方は勝手にどうぞ。拭き取れば良いだけなので…

結構貯まってますよ。私はこれをガーゼですいとります。ペーパータオルでもよいと思う。ただしエンジン内にビスやらワッシャーやらを落としたら大変な事態ですよ。まぁエンジン壊れる可能性が高まるのでそのままディーラーに直行してヘッド周りをバラすようかな。それから落下物を取るようになると思う。まぁ手間はかかるがタペットカバーだけなら大丈夫かな？しかし部品を調達するまで乗れなくなるから、細心の注意が必要なわけだ。オイル注入口もしかりだ！

さぁ余った汚れたオイルを吸いだします。結構な量だよ。500mlはあるかも。実測しなかったので目分量ですけど、実際はディーラーとかはきちんと抜いているのでしょうか？こう言うところでケチったり手抜きが有るのではないかな？私の推測ですが、信用できるお店というよりはメカニックだな。

綺麗に吸いとって拭きましたよ。私は人と同じようにガーゼで拭き取りました。なるべく無菌操作を心掛けてゴミ塵が入らぬように…
するとFROM ITARYと刻印が見えましたとさ？Germanyじゃねぇのか！

エレメントは絶対交換必須ですよ。何つ経って10,000㎞オーバーしてるんですから。新品は実に綺麗だ。パッキンも付属してるから忘れずに交換だよ。先端の小さなものと締め付けネジもと大きなリングパッキンだから。国産車のように金属カップに取り付けられているのとは違って、此方の方がエコかな。

うわぁ～どろどろの真っ黒くろすけだ。よい仕事をしたよウルトオイルちゃん。
伊達に交換距離を300,000㎞迄をうたっておりません。だけど私の心情的にはやはり地球環境よりも壊れて出費は辛いので、せめてその半分15,000㎞で交換でしょうか？第一本国ドイツと日本では環境も違うし走り方も違う…超シビアコンディションと考えてますから。
嫁様が乗る車なので本来ならは私は最低でも5000㎞交換を推奨したいけど、我が家の金融財務大臣は、そんなところにお金は出せません。車検の時で充分ですと言いきりますから。だって動かないわけじゃないからが理由だそうです。
流石は嫁さん。

取り付け前に、一応私はパッキンリングに新油を滲ませてます。

いっぺんに8lは重いし半腰な状態では私の身体が悲鳴を上げるので４lづつ2回に分けて注入です。

我が家のポンプは6l迄なので、1回6l抜けたらチューブを引き抜いてやめて2回に分けて処理します。物の見事な廃油状態。真っ黒ですな。

シュポシュポとポンプを往復させて抜きますが結構な時間がかかりますよ。

ハイ！
後はメンテナンスB
表示をリセットさせて終了。
その方法はまたいずれまた…
私の場合はリセット後とスタート距離をゼロにします。まぁ途中で嫁さんがいじったら終わりですがね。いつも弄らないので大丈夫かな？
ここに記録しておきます。これが大事。
交換時の総走行距離
255,521㎞