鈑金塗装DIY

左フロントを擦ったっと妻から依頼。早速ディラーに持ち込むが見た目の見積もりで10万オーバーとの事。いつもの鈑金屋に見積もっていただくと7万弱かなぁ～最低で3日程かかるようだ。
どうしようか？早く治したいからとAmazonで私が指示した物をお願いしたが…

必要物品達だ！Makitaのサンダーが良いつうのと、ホルツのベンツイリジウムシルバーを依頼したが…
サンダーは無名の物を頼まれ、イリジウムシルバー塗装カラーNo.775
早く来るものをとの事で頼んだようだ。

これがその塗装スプレーだ。
なんとタッチペンを指して噴霧するタイプだ。非常に噴霧がチャチく要するに3✕3程度の傷に向いており、広範囲に噴霧するにはまったくもって役立たずのポンコツでしかない。
修理費を言ったとたんに怒りまくり勝手に頼んだ愚かな妻なんだ。
指摘すると、好きでこんな車に乗ったんじゃない！ランサーも売って私の好きな車に買い換える！とヒステリックになる始末。
なんとも困ったものだ。

こんな風にタッチペンを横に入れて噴霧する。それがまたまたヤりにくくてさ、綺麗に噴霧しないのですよ。広範囲に及ぶ噴霧だと持続性が非常に重要なわけ。途中で途切れてマバラになってしまうわけ。そんなことを嫁に話しても分からないし憤慨するだけ。私だけストレスがたまっていくだけなのです。
取りあえずは、サーフェイサーだけしておいて次回に仕上げる事にします。

先ずはサンダーでガリガリと削る感覚。ペーパーは80番→120番→320番→800番仕上げは手でひたすら800番で…
それでも引っ掻き傷がまだまだ目につく。

なのでこれを使います。バンパーパテ。

こんな具合で盛りつた。いかにも素人つう感じで嫌になるけど、無視して続けます。1時間ほどしてから、再度ペーパーガケします。320番→800番で手掛けしました。かなりしんどいぞ。

スベスベになったら下地処理は終了。この下地作りが塗装では非常に大事なのですよ。全てこの起伏面がそのまま現れるのだから。

サーフェイサーを噴霧。
これで下地は完成。
再度注文し直したイリジウムシルバーがやっと来ました。
ショボく１本しか頼んでいない。
ケチな嫁は、車には全く興味がなく勿論お金をかけたくないのです。

再度マスキングしてサーフェイサーを3～4回分けて塗ります。

かなり広範囲になってきました。