オイル交換ならびに下回り点検

今回は下回りを観察したかったのでガレージをお借りした。
よって下から抜きます。

いつもの定番となったウルトです。
説明書きには30,000㎞で交換を推奨しており、ロングライフなオイルだ。まぁこれは最近のBMWやMercedes-Benz等欧州車は環境問題も含めたエンジン設計がなされた為のオイル交換サイクルであろう。
なので、我が車には、チョイと当てはまらないと思える。何故ならば、年式が微妙であり、エンジンオイルの量が若干少なく、オイル量が燃焼するシステムではないからだ。近年のBMWはコンピューターで管理され、点検時に継ぎ足す等している。少なくなればモニターしているのでメーターにて教えてくれるわけだ。
いたえりつくせりの車である。

エレメントもいつもの此で。箱を捨ててしまい慌てて撮った次第。

アンダーガードを外して、後ろから見たもの。滲みが酷い。これは、オイル漏れに属すと感じる。
出費が痛い。

エレメントは上から簡単に外せます。
ただし手で閉めて1/3締め込むが出来ない。感でまし絞めしましたとさ。そばで匠のチューニングメカニックが見守っており、もう少し締めたらや絞めすぎ順番違うぞ、等指摘しながらの作業です…

やはり、車をあげて大正解。
しかも、匠がライトをあてながら観察してくれます。

この滲みはオイルパンからの物では無いようだ。断定は難しいがどうやらサイドに流れる配管があって、その配管をゴムホースが部分的に使われている。
そこからの滲みが目っだったのだ。。
経年劣化によるゴム管からの漏れが最も怪しいのであった。

厄介なのはアンダーガード。前後で2分割になっており、ビスは9ミリのボックスレンチを使用して外す。
国産車とは微妙にサイズが違っており、独特のクセを感じてしまう。
要は、整備性が独特で馴染めない。私は慣れかもしれないが、ハッキリ言って嫌いだ。

まぁあいつものオイル交換なので後は省略します。
最後にエンジンを始動。ドレンプラグからやエレメントからオイル漏れを起こしてないか調べて終了となる。
交換時走行距離
265.327㎞