チーム…！亀推し…ッ！

今さらなんですが、１ヶ月前くらいのヤングジャンプで、
こち亀がAKBとコラボしたという話を聞きつけ、
早速、そのヤングジャンプを見てみたわけですが…

予想通りでワロタｗｗｗ

AKBのメンツは全部、SagaXの仕事じゃねーかｗｗｗ


実はオレ…大のこち亀ファンでして、
１４０巻くらいまではコミックスを集めていたんです。
（あくまで大のこち亀ファン。真のこち亀ファンは全巻集めているので。）

でも、正直１００巻以降のこち亀は、あまりにも目を覆うものが多く、
途中で集めるのをやめてしまったわけです。

週刊にも関わらず、３０年を越える長期連載ですからね…仕方が無いと言えば仕方がないんですが、
それよりなにより、こち亀をここまで堕落させた張本人が、
このSagaXというアシスタントと言われています。

最近の読者は何とも思わないかもしれませんが、
１巻から見ている読者から言わせれば、
ハチャメチャながらも下町人情あふれる笑いを提供してくれた名作を、
ヲタ文化やクソ婦警の過剰な登場、既存キャラの崩壊などで駄作に変えてしまった、このSagaXというアシスタントは、もはや戦犯級なわけです。

９０巻以降の作中内で、
画と全く合っていないキャラ画を幾度となく見かけるわけですが、
これは間違いなくＳａｇaXの仕事です。

話の内容もやはり案の定でした。
両さんがＡＫＢのプロデュースする。みたいな話。

昔のセンスだったら展開的に…

①両さんが秋葉原で買い物中に、
劇場内でファンが大暴れしていると、助けを求められ、
仕方なく劇場に行く。

②大暴れするファンを力づくで鎮圧。
しかしそこには最近話題のAKB４８がいたので、
思わずミーハーになる両さん。

③調子にのった両さん、ステージに上がり、前田敦子とデュエットを希望。
曲は春日八郎のお富さん。

④見知らぬ警官がいきなりステージに上がったため、
戸惑いを隠せない前田と他のAKBメン。
そんなコトを関係ないと言わんばかりにお富さんを歌う両さん。

⑤いい加減にしろ！キレるファン達。空き缶を、両さんに投げつけて当てる。

⑥キレる両さん。大暴れ。大乱闘。銃乱射。逃げ出すAKBメン。泣きだすAKBメン。

⑦騒ぎ聞きつけて、大原部長と中川が登場。
大原部長「あのバカ…こんなところにまで来て、なにをしとるんだ…」
中川「部長！落ち着いてください！また血圧が…！」

⑧シーンが一転。派出所。
出勤する麗子。
麗子「おはようございます。あれ？両ちゃんは？」
そこに両さんはいなかった…。

そして、背を向けた部長が お茶を飲みながら一言。

部長「両津は、めでたくジャカルタ派出所の転勤が決まった。JKT48の護衛としてな。帰ってくるのは４８年後だそうだ。」

fin...

と、こんな感じの展開になっていたかもしれません。
ベタですが、これこそが昔ながらのこち亀です。

まぁ最後の⑧の部分は、
部長が武装して派出所に登場。

部長「両津のバカはどこだ！！！」

中川「ＪＫＴ４８の護衛をするためにジャカルタに行きました！」

と、いうオチでもいいかもしれません。
このオチがわかる人は、けっこう「通」だと思いますｗｗｗ