整備モード　サービスマンモード

覚え書きとして書いて置きます。
使用に関しては責任を負いかねますのでご注意を！！

いずれも不用意に設定を弄ると不具合が発生するかもしれません。

プリウス３０の整備モードへの入り方


整備モードに移行する前にA/C OFF Pレンジでエンジンが停止するように、暖機しておく。

60秒以内に以下の作業をします。
１．ブレーキを踏まずにIGスイッチを２回押す。
２．ＰポジショニングスイッチＰレンジでアクセルペダルを２回全開にする。
３．ブレーキを踏みながらシフトスイッチＮレンジに移行してアクセルペダルを２回全開にする。
４．Ｐポジショニングスイッチを押してＰレンジに移行しアクセルペダルを２回全開にする。
５．整備モードに移行するとメンテナンスモードの表示が出る。
６．ブレーキを踏みながらIGスイッチを１回押とエンジンが連続回転を始める。

アイドリングで1000rpm　アクセルを踏むと1500rpmまで上がります。
トラクションコントロールはキャンセルされてます。

７．IGスイッチをOFFで通常モードに戻ります。

ユーザー車検等でエンジンを常時稼働状態にする必要がある時などに使用します。

スマートナビのサービスマンモードへの入り方

2011モデル
ナビの電源を入れ「情報」ボダンを押しながら、スモールライトのオン-オフを3回

2012モデル
ナビの電源を入れ「現在地」を押しながら、スモールライトのオン-オフを3回

IGスイッチOFFで元に戻ります。
駐車の補助ライン設定　エネルギーモニター等の設定が出来ます。

2012年モデルの画面ですが、エネルギーモニターが表示出来るように設定されてない場合は「サービス情報」を選択する
①画面で　「次へ」を選択
②の画面で　「CAN車両設定」
③の画面で「車種選択」でプリウスを選択

あとはトップまで帰ってIGスイッチをOFF

ちなみに「プリウスα」を選ぶと④の画面の様にナビ上部にエアコンの設定が表示されます。（プリウス選択では表示されません）