エアエレメントのケースを開けます。
エレメント自体の汚れはソコソコですが、
枠の樹脂が経年劣化しております。どこのメーカーだよ。
本当はRECSしようかと思いましたが、
近くの施工店いわく、キャブ車は均等に行き渡るか不明とのこと。
どうもヤル気なさそうなので却下し、自力洗浄といたします。
ということで整備工場で手に入る、ガチの業務用エンジンコンディショナー。
ドクロマークや爆発マーク、手が溶けるマークまであります。
毒汁ブシャー。
セルをちょっと廻して、ピストン位置を変えてブシャー。
本当はプラグ外して直噴したかったけど、レンチなかったorz
毒が沁み渡る間、ケースの下側も撤去します。
バキューム配管をチェックすると、一本劣化した奴を発見。
この状態で何万キロ走ったんでしょ。
在庫の最後が足りたので、交換します。
また買わなくちゃ、ということで俺用メモ。
正直言って、コレは日産純正ゴムホースより耐久性が上です。
劣化すると、接続部分が口裂けになります。
パーツリストの記載か、現物合わせで切って作成。
納車直後に、目に見えて腐ってたので、ある程度交換したんですが、
そのころはエアクリケースなんかを取っ払う自信がなかったので
この近辺はノータッチでした。
一応、残りの配管も全部チェックしておく。
戻してトドメにブシャー。
簡易にエレメントを載っけて始動して、エンジンが掛ることを確認。
排ガス、ブシャー。
隠しエレメントを交換します。
部品番号はコレ。
洗って乾かしていたケースに取り付けます。
新エレメントを取り付け。
トラック屋らしく東洋エレメント製です。
タワーバーの塗装ハゲを補修しておきます。
まさかのダイソー100円塗料。
取り付け部分の塗装ハゲはタッチアップ補修。
あとはオイルを交換して、
エレメントは三菱自動車製の汎用品(しかもトヨタ向け)
2011年度の適合表に、パルサーはN14以降しか載っておらず
何故かN13はEXAとラングレーが載っています。
三菱製の一覧表なのに、なぜかトヨタ系のTACTI品番も掲載。
前回施工から5万キロほど経過につき、
メタライザーFe-do EXを注入。
最後にガソリン満タンして、WAKO'Sのアレを注入。
Posted at 2015/03/14 21:36:07 | |
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パルサーさんいじり | 日記