２年越しのターゲットをゲットした件

こんにちは。
立春を迎えて射し込む陽光にも春の気配を感じる週末。

カメラを趣味にするようになってから、被写体の少ないこの時期には、”なんちゃって野鳥カメラマン”として近くの自然公園を散策している我が家。
立春の昨日もクルマで３０分ほど走った場所にある自然公園へとお出かけしました。

これまで一度は撮ってみたいと思っていた野鳥。

カワセミとルリビタキ。

みん友さんやファン登録している方の素晴らしい写真を拝見しては溜息をついておりましたが、これまでのところ見る事ができても写真にすることはなかなか難しい被写体でした。

そりゃそうです。
弱肉強食の自然界の中でしのぎを削っている野鳥さんたちが、にわか野鳥カメラマンである我が家に簡単に撮らせてくれるはずもありません(＾＾ゞ
今回も、とにかく撮影する回数を増やしてその場にいることが必要だと考えてのダメ元出動でした。

訪れた自然公園では梅が咲き始めており春の装い。


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今回の装備。
EOS 6D
EF300mm F4L IS USM
EXTENDER EF1.4×III

換算420ｍｍでは全然距離が足りませんので、全てトリミングです。

今回が通算３度目の訪問。
今日も難しいかなぁと思っておりましたが、通ったことで野鳥さんも我が家の訪問を歓迎してくれたようです(^^♪

まずは、カワセミ。
自然公園の中を流れるせせらぎにいらっしゃいました。


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人馴れしているのか、あるいは人が近づけない場所にいることが分かっているのか、かなり近づいてもジッとしていてくれたことで、初撮りに成功！！

そして、ルリビタキ。
訪問する前にルリビタキの鳴き声を学習し、一度その姿を見かけた場所にスタンバイ。
３０分は待ったかな。。。
音もなく我が家の前に舞い降りてくれて、ほんのわずかの間ですが我が家の為に佇んでくれました。


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青い鳥。
幸せの青い鳥を探すメーテルリンクの作品。
昨年来、チルチルミチルになって追いかけてきた我が家ですが、カワセミとルリビタキはまさに幸せの青い鳥となってくれました(^^♪
背景や構図などさらに美しい画を撮りたいなぁとは思いつつも、この２年ほど目標としていたターゲットをゲットできて大満足です。

これで自分としては野鳥撮影が一段落しましたが、今回思ったこと。
警戒心の強い野鳥を撮影するためには、やはり600ｍｍ以上のレンズが必要だということを痛感しましたが、その前提として野鳥の生態をよく知り、それを見つけ出す知識と視力の重要性も再確認しました。
老眼のおじさんにはつらいです(;^ω^)

最後は自然公園に咲く紅梅に月を入れて撮影終了。


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以上、野鳥撮影の巻でした。

いつもご覧頂きありがとうございます。