アイのりのブログ一覧

昨日金曜日。
仕事の合間を見つけて有休をゲット♪

我が愛車のXVはまもなく２回目の車検を迎えますが、ここ最近ツーリングというものにトンとご無沙汰だったので、久しぶりにガッツリと走らせてみました(^^♪

目的地は、日光。

ターゲットはすでに見頃を終えつつあるクリンソウとこれから見頃を迎えるニッコウキスゲという春と夏の花です。

クリンソウ。

以前、何度か撮影したことはありますが、いわゆる群生地というものを訪れたことがなく、インスタなどで情報を集めたところ、中禅寺湖の西岸の千手ヶ浜が有名とのこと。

千手ヶ浜には平成５年から一般車立ち入り禁止との事でしたので、戦場ヶ原の赤沼から自然環境に優しいハイブリットバスに乗り込んで現地を目指しました。



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小田代ヶ原の有名な貴婦人を横目に見ながら、およそ３０分の行程で現地に到着。
一般車がアクセスできない場所ということもあって、湖岸から望む風景はとてもクリア(^^♪



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湖畔を散策すると広葉樹に覆われた湖畔はとても美しいのですが、
目標のクリンソウが・・・ないorz



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やっぱり見頃は過ぎちゃったのかなぁ。。。
なんて考えながら歩を進めると、樹林帯の中にひっそりと咲いてくれてました。



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クリンソウは仏閣の屋根の九輪がその名の由来とのことですね。
さらに散策を進めると地元の方が鹿などの食害から守るために区画されたエリアでは、それなりに楽しむ事ができました。



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撮影時間２時間３０分。
千手ヶ浜はとても自然豊かなエリアでしたので、クリンソウの季節以外にも再訪したいと決意を固めて、再びハイブリッドバスで赤沼へ戻りました。

お昼休憩後に訪れたのは、霧降高原。
今度は夏の主役であるニッコウキスゲです。

霧降高原では早くもニッコウキスゲは見頃(^^♪
青空とニッコウキスゲという夏らしい風景を楽しむ事ができましたが、早朝からの活動で後半は高低差のある高原に青息吐息の状態となって終了です(＾＾ゞ



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この日の総走行距離およそ５５０キロ。
久しぶりのツーリングと梅雨の晴れ間を楽しむ事ができました。

いつも最後までご覧頂きありがとうございます。

撮影メモ
EOS6D　MarkⅡ
EF16-35ｍｍ　F4L　IS　USM
EF24-70ｍｍ　F2.8L　Ⅱ　USM
EF100-400ｍｍ　F4.5-5.6L　IS　Ⅱ　USM

週末の土曜日。
梅雨に入ったのに気温は３０℃近くなる盛夏を思わせる陽気。

昼間は熱中症の恐れもあるし、午後の傾いた光のほうが面白いので、出動は午後も遅くなってから。

訪れたのは開成町のあじさい公園。
ちょうどこの日からあじさい祭りが始まったとのことで、現地は大変な賑わいでした。



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あじさいはまさに見頃♪
ここは水田や茶畑を絡めた田園風景を楽しむことが出来ます。



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しかし、何と言っても暑い(;^ω^)
西日にじりじりと焼かれながら、日が傾くのを待ちました。



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水田が真っ赤に燃えるリフレクションを楽しみに待ちましたが、山の端に雲がかかってしまったのが残念。



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そして、この日のターゲットはこれで終わりませんｗ
この後、先週に続いてのホタル撮影のリベンジ。

初訪問の場所で現地不案内ではありましたが、ホタルを大切に守っているという現地の方から、ここで待っていると良い写真撮れますよ！とアドバイスを頂いた場所に三脚をセットして撮影。

今回の撮影結果はこちら↓



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撮影は、インターバル撮影と帰宅してからの比較明合成。
合計３カット足らずの撮影でしたが、２時間ほどの時間を費やしました。
ホタル撮影は現地ではボーッと待っているだけですが、帰宅してからの現像のほうが大変です(＾＾ゞ

今年から本格的に始めたホタル撮影ですが、一応自分が納得いくものが撮れましたかね。
来年は、ゲンジボタルではなく、ヘイケボタルやヒメボタルの幻想的な写真を撮ってみたいものです。

いつも最後までご覧頂きありがとうございます。

撮影メモ
EOS　６DMarkⅡ
EF24-70ｍｍ　F2.8L　Ⅱ　USM
EF16-35ｍｍ　F4L　IS　USM
EF100-400ｍｍ　F4.5-5.6L　IS　Ⅱ　USM

おそらく梅雨入り前の最後の晴れ間となる週末。
紫陽花撮りもそれなりに満足しちゃった我が家が次に目指したのは・・・

ホタル(Firefly)です。

県内某所の公園ではこの週末にホタル観賞会が開かれるとのことで訪問。

昼間は花菖蒲が有名な公園ですが、この時期だけ夕方にいったん閉園して夜７時から１時間半ほどの限定開園でホタルを楽しむことができます。

幻想的なホタルを楽しむには光害のない環境が必要ですが、撮影としてはなかなか難しい被写体。
しかも開園しているのはわずか１時間半ほどということもあって、インターバル撮影でのほぼ一発勝負の撮影となりました。

結果はこちら。(よろしければPCからご覧頂けると嬉しいです）







あらかじめ明るいうちにロケハンしておき、街の光が入らない形で構図を決めてのインターバル撮影と帰宅後の比較明合成。
昨年訪れたことがある経験値はあるものの、生き物相手の撮影ではどこに現れるのかははっきり言って博打でした。
シャッター速度と露出にはもう少し工夫が必要かな(;^ω^)

ただ、天空の星と地上の星のコラボは何とも幻想的。
星の光跡が途切れ途切れになっているのは、インターバル撮影中に訪問客のスマホやタブレットの光が映り込んでしまったのを排除した結果ですので、多めに見てください(＾＾ゞ

ホタルを楽しむには何と言っても豊かな自然環境が前提となりますので、楽しむ場所は非常に少ないですが、日常では決して触れることができない幻想的な体験をする事ができますので、この季節は是非とも楽しんでみてくださいね♪

以上、ホタル撮影の巻でした。
いつも最後までごらんいただきありがとうございます。

撮影メモ
EOS６D　MarkⅡ
EF24-70ｍｍ　F2.8L　Ⅱ　USM
三脚、レリーズを使用してマニュアルモードでのインターバル撮影
比較明合成現像ソフトはDPP