HBLヘッドライト取付け

ビューエルは振動が激しいので念の為に振動で擦れて不具合が出る心配のあるハーネスをホットボンドで固定しておきました。

初期型モデルなのでリアハウジングは純正を再利用します。
すでに純正ヘッドライトの殻割りが終わってますが、以前使っていたメッキが剥げたヘッドライト（ドナー）の物を利用してます。

殻割りは大きさに余裕のある段ボールにライトASSYを入れてヒートガンで30分位温めてから割りを入れました。
純正はシリコーン系シーラントでシールされていますので、あまり意味は無いかもしれません。。
取れるだけ取ってクリーニングした後に、ブチル系シール剤（コニシのトタン屋根用）でシーリングしました。
HBL曰く特に指定はなく何でも良いそうですが、再分解を考えるとブチル系かウレタン系が良い様に思います。

最新型はリアハウジングも新規開発されたライトASSYで提供されているようです。

殻を閉じてみたところ、一部ハーネスが固定用ボルトに接触しそうな雰囲気がありました。

振動で固定ボルトに擦れて被覆が剥ける心配を考えるとちょっと、、

ということで固定ボルトには収縮チューブを被せて念の為に対策をしておきました。

細々写っている部品は純正と置き換えるカプラーと、ポジションランプ（デイライト？）を使わない場合に塞ぐメクラと片方のライト裏ハーネスを通す穴を塞ぐメクラ＋タイラップです。

LO側の照射光ですが、HIDよりも光の広がりが狭く手前側が暗いです。。
光量も少ないですのでHID(35W)の方が間違いなく明るく見えますね。
HIDはグレアが出てた分、光が広がって明るく見えてた感じもありますが(^_^;)

HI側（2灯同時点灯になります）これで正直言うとHID時のLOと同程度の明るさに感じますね(-_-;)
この辺は夜走らない方には関係ないですが、正直残念です。
あくまでも見た目のカッコよさを重視といったところでしょうか。

ついでに悪い所を言えば結露します(>_<)

寒い時期などライト内と温度差が大きい場合に乗ると起こりやすいようですが、、、
ずっと点灯していれば照射範囲は曇りが取れてきますが、一定の範囲だけ。

一応結露対策としてシリカゲルを投入しましたが、それよりも通気性を上げた方が結露しにくいようです。

現在はライト裏の通気口にある純正のスポンジを取り除き、内外の温度差を少なくして通気性を上げる方向で対処しています。