エンジンオーバーホール後パワーチェック

エンジンオーバーホール(O/H)後、パワーチェックを行いました。
O/Hにてパワーアップするような変更はしていませんが、
変化点が多いので、トルク・パワーの出方がどうなっているか確認のため、計測を行いました。
O/Hの主要なメニューは以下です。
・TOMEI鍛造ピストンφ87
・HKS H断面コンロッド
・TOMEI PONCAM→HKS カムシャフトSTEP1
・TODA SRパワーライナーKIT
・TODA ヘッド、ブロック面研
・Power FC→LINK G4X
・BOSCH 電スロ
・BLIZ→HPI インタークーラー
・HKS Hi-POWER→GP SPORTS EXAS EVO Tuneマフラー

O/H前に計測したのが2017年で、前回と同じ店舗で計測したかったのですが
あいにくパワーチェックを一時中断しているとのことで、別の店舗で計測しました。どちらもダイナパックです。
※O/H・セッティングしてくれた店舗とパワーチェックの店舗は別です。

↓2017年の結果


↓2022年 O/H後の結果


↓比較（頑張って切った貼ったで重ね合わせ）


数値的には、どちらもtcf1.0で、以下の結果となりました。
2017年：338.2PS、44.7Kgm
O/H後：343.8PS、44.3Kgm

グラフを見ると、5000～6000回転の落ち込みがなくなっていました。
また、今回計測した店舗のダイナパックは補正係数以外の気圧補正？などの
補正も一切入れておらず、他店舗のダイナパックより低めの値が出ると
スタッフさんが言っていたので、若干トルクは上がっているかもしれません。
実際、乗ってみて以前よりもトルクがあるように感じます。
そしてドリフトでタイヤがお亡くなりになるのも早くなりました。

これからも長く乗っていきたいと思います。