マッドフラップ自作① (材料編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
XV(GT) のマッドフラップを自作してみましょう。
まずは、私のチョイスした材料から紹介します。
本体は、厚さ3mmのEVAシートを使用。
サイズは、600mm×900mmで4枚1set+2枚分とれるので、失敗したり補修時も対応できます。
amazonで、\3800位
片面はツヤ有りで、反対側はツヤ消し。
どちらを外向きにするかは、決まりは有りません。
只、ツヤ有り面は非常にキズが付きやすいので、私はタイヤ側(内側)にしています。
水の撥水もツヤ有りの方が良いです。
2
これは、尺代わりに固い型紙を作るための物です。
紙の型紙で直接EVAシートを裁断する方は不要です。
マッドフラップは消耗品なので、又作る事があります。
固い型を作っておくと、あっと言う間にEVAシートにマジックで下書きが出来ます。
又、ボルト位置を決める際など現車合わせで透明なので分かり易い。
塩ビ板 厚さ0.5mm 450mm×600mm
3
マッドフラップを車体に取り付けるボルトです。
頭にプラスドライバーを使える十字の入ったものがお勧めです。
調整をする時に、ドライバーなら身近にあるからです。
出来れば、錆びにくいSUS製が良いですね。
フランジ六角ボルト
M6×25mm (10個)
4
これは、リヤの内側に穴開けをしてマッドフラップを留める部分に使います。
タッピングねじ(トラス)
M6x20mm(2個)
5
ボルト留めをした時に、マッドフラップを出来るだけ、面で押さえる為に使います。
ボルト穴も隠せます。
又、インナーカバーとのスペーサーとしても使います。
ワッシャー
M6x25mm(取り付け用12個 & スペーサーに8個)
M6x22mm(6個)
6
車体には、ボルトを受けるためのナットが付いていないので、特殊なナットを使います。
クリップナットとスピードナットがありますが、今回の様にボルトを使う場合は、クリップナットを使います。
スピードナットは、タッピングねじを受ける場合に使いますが、締めが少し弱いです。
クリップナット
M6(10個)
7
最後に、型紙です。
これが出来れば7割完了したも同然。
ネットの小さな写真などから、図面に起こしました。
この画像を保存してA3印刷すれば恐らく使えるはずです。
A3印刷の環境がなければ、上下を分割してA4で印刷する手も有ります。
フロント型紙
370mm×230mm
792×1071ピクセル
8
こちらも同様
リヤ型紙
360mm×255mm
745×1054ピクセル
印刷したら、現車に当ててみてボルト穴の位置がマッチしているか確認して下さい。
合わないときは、画像ソフトで拡大縮小して調整して下さい。
尚、ボルト、ナット、ワッシャーなどは、まずホームセンターなどの店舗で探して見てください。
ネットは、送料も含むためか、どうも高く感じます。
さて、次は、いよいよマッドフラップを作ってみましょう。
加工編に続く。
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