あの時…たら…れば…人生は変わっていたかもしれない

幼少期、近くに広島空港でき、伯父さんがパイロットだったことも影響して飛行機関係の仕事に就きたかった。でも視力が悪かったのでパイロットではなく航空整備士を目指した。

高校時代、希望していた大学はすべて航空工学科のある大学。しかし、ついに受験シーズンに至るまで模試はE判定ばかり。

第1希望の大学には現役で受かったが、クルマにも興味があったため、機械システム工学を専攻して飛行機からは離れた。

マジメな？大学生活を送り、4年生になる前に卒業研究をするための研究室を選ぶとき、船舶工学の成績が良かった自分に船舶工学研究室の教授から「ウチの研究室に来ないか？」と熱烈なオファーを受けたが、当時どうしても「可変圧縮比エンジン」研究したかったので熱力学研究室の門を叩いた。ウチの大学の熱力学研究室の教授はスターリング機関の先駆者であり、熱力学研究室は学会からも注目されていた。

そんなことはつゆ知らず、入ってすぐ

俺「可変圧縮比エンジンの研究やりたいっす」

助手「可変圧縮比エンジン、今壊れて修理中だから今年度の研究はできないよ」

と、いうことで可変圧縮比エンジンの研究はできず、エアコンに使う環境に優しい冷媒の研究という全く興味のない、助手の研究の手伝いを卒論のテーマにして大学を無事に卒業しました。

そしてあれから１０年経った今日、ニュースで↓
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171223-00010003-norimono-bus_all

@(・●・)@

ウソ…

マジで…


あの時、研究機材が壊れてなくて、もし研究ができていたら…

人生は変わっていたかもしれない…


今の仕事と比べたら…






やっぱ空飛んでるほうがいいや(^｡^)