ホイールコーティングのちタイヤ交換（ちょっとトラブル付き）

昨日クリーニングの終わったタイヤ＆ホイールの交換に取り掛かりました。

まず交換の前にホイールコーティングをスプレーして乾いた後に交換です。

前々回ぐらいの交換から、ジャッキを２台使って左右二輪づつ交換しています。

今回も前後のジャッキポイントを同時に上げて交換に取り掛かりました。
前輪を交換した後、後輪を外したところでトラブル発生です。

前回ぐらいから一台のジャッキの調子がおかしくなっていました。
今回も最初おかしかったんですが、バルブを締め直したら動くようになったので、タイヤがなんとか外せる高さまで上げました。

ところがタイヤを外したものの、新しいタイヤを付けようとすると入りません。
今までも余裕を持って持ち上げないと入らなくて、追加で持ち上げたこともありました。

もう少し上げようとジャッキを動かしたんですが、全く上がりません。
仕方なく外したタイヤを付けようとしましたが、それさえも入りません。

いろいろ考えた末、前のジャッキを外しタイヤ後方からサスペンションの下辺りの耐えられそうな部分に掛けて追加アップしてなんとか乗り切りました。

反対側は一輪づつ交換しましたが、２台の同じジャッキのうち新しい方がダメになったようです。
安いジャッキはハズレもあるし、消耗品と割り切った方がいいようです。

今回の交換で初めてアシストツールを使ってみました。
欧州車はボルトにホイールを嵌めるのではなく、ホイール側からボルトで締め付けます。
なので最初のボルトを締めるまではホイールを押し付けないといけません。

アシストツールがあれば、ツールにホイールを通しておいてからボルトを締められるので楽になるというものです。
ところがツールを外すのがすんなりいかないのです。
ボルトの締め付け加減によって、ツールが簡単には外れなくなるようです。
穴が開いているので、ドライバー等で回して外すのが正解なのかもしれません。

いろいろトラブルや苦労がありましたが、約１年半ぶりに足回りの雰囲気が変わりました。

夕方に十数キロはしりましたが、やはりロードノイズが凄かったです。
ハンドルも重いんですが、反面レスポンスは抜群でした。
このタイヤのままで長時間走れば、目に見えて燃費が悪化するでしょう。

今回外した標準のタイヤですが、調べてみると2016年の夏頃に交換したようです。

当時走行距離が22000キロ余りで、今50000キロ余りなので、約４年半で28000キロ走った計算になります。
もう少し山は残っているので、３万キロぐらいは走れるでしょう。
コンフォートタイプなので走行性能より乗り心地や耐久性重視で、まず満足できるタイヤだったと思います。