何故プログレを選んだのか？（その２・１９０Ｅの幻影）

選択基準は「安くて！コンパクトで！出来のいい！ＦＲセダン」でした。最近はほとんどのクルマがＦＦで、ＦＲのクルマとなると選択肢は限られてしまいます。そんな中で１９０Ｅのベンツは「乗っておくべきクルマ」だったのです。そして１９０Ｅとほぼ同サイズのプログレは、そんな私にはぴったりな１台でした。
それもその筈、プログレは１９０Ｅをお手本＆ターゲットに創られていたんですから。プログレ２．５は直６エンジンですから、さしずめトヨタ版１９０Ｅ２．６といったところ。志半ばで諦めた「発売から２０年経過を経過した今、小奇麗な１９０Ｅに乗る（小汚いおっさん←イヤー言わないでー）」夢の続きをプログレに重ねているという訳です。外車じゃなくてトヨタでいいの？と思われる方も多々いらっしゃると思いますが、貧乏サラリーマンの私にとって「まぁー壊れない」トヨタの高い品質（そして安い部品代←外車に比べて）は「世界に誇れる立派なワールドワイドなブランドである！！」と再確信しておる次第でございます。