STI フレキシブルタワーバー  

ZC6用のフレキシブルタワーバー。
今回ZD8にはSTIタワーバーは対応してないとのこと。

他の方の整備手帳によると、運転席側の凸部分が干渉するので取り付けは不可らしい。

ただ個人的には使用に問題は無いと判断。
車両やタワーバー自体の個体差によると思われる...🤔
但しメーカーから絶対に取り付けるなと言われればその時はさすがに諦めるかな...。

最初に取り付けた時は特に何かが変わったような感触はほとんどなく、STIタワーバーに頼らずとも構造用接着剤等でボディ剛性ガッチガチなのかと思っていた。

先日ふと思い立って外したところ、あまりにフィーリングが違ったから今回レビューをしたためることにした。
ホント、人間の感覚とはアテにならんもんだな...🙄

////////
外して感じたことは以下の通り。
（つまりタワーバーを取り付けると、是正されてコーナリングが楽しくなるポイントでもある。）

・ステアリングのセンター付近のフィーリングが乏しくなった。フニャフニャに感じる。

・ステアリング操作に対してワンテンポ遅れて、ぬら〜と鼻先が動くような感じ。

・軽い力でステアリングを切れるがために、操作に対してどこまでタイヤの切れ角が変わったのか分かりにくい。

・フロントタイヤの存在感が希薄になったように感じた。
////////

というデメリットを感じたので、ZD8への対応はしていないけどメーカーから怒られない限り今後も装着して運転を楽しみたい。

スバルSGPの知見が盛り込まれた高剛性のボディとはいえ、タワーバーの有る無しは運転フィーリングに大きな影響を与えることが分かっていい勉強になった。

というわけで来年中には社外のタワーバーの導入をしたいと思う...。