KeePer技研 コーティング専門店のコート前のクリーナー  

ディーラーOpのコーティングを付けずに納車されたから、基本的にはシリコン系コーティング剤の「ピカピカレインSLICK TOUCH」を自家施工して、愛車に撥水と艶を出している。

だがしかしシリコン系コーティング剤には、汚れを引き寄せ易いという欠点がある。
施工後しばらく経つと、どうしてもドアミラー下の水が垂れた後の汚れがこびりついて取れなくなる。
色がホワイトの車だと、黒色の水垂れ跡が目立ってたはず。

そこで今回、一旦コーティング剤をリセットした上で再度SLICK TOUCHを施工してボディに輝きを取り戻すことを企てる。

【長所】
・パッケージ裏面に書いてある通りに施工すれば、取り敢えず失敗せずに既存のコーティングを落とすことができる。
・既存のシリコン系コーティング剤が原因で付着してしまっているドアミラー下の水垂れ跡も、一発で落ちる。

【短所】
・それでもどうしても落とせないウロコとかはある。これはもう車の持ち主の怠慢...。

【感想】
・洗車の基本と言えば基本だけど、真夏の炎天下の時にはやらん方がいいと思う。
・古いコーティングをリセットする、という下地作りの重要性を学ぶいい機会になった。
・コーティングが落ちると、食器洗剤のCMみたいに触るとキュッキュっと引っかかる感じがする。
・個人的にリピート確定。