Projectμ TYPE HC+  

　

サーキットでも使えるカーボンメタルです。
姉妹品のHC-CSを愛用してきましたが、 初期制動のクセがあるためHC+にも挑戦です。

それでわかったこと、両者比較↓

【制動力】
「HC+」の方が効きが強いです。

【コントロール性】
効きがマイルドなぶん「HC-CS」がコントロール幅（加減幅）があります。
言い換えれば、
「HC+」は効きが良いので初期からガツンと効きますが、
「HC-CS」は奥まで踏み込んで強く効きます。この差がコントロール幅になるかと。

【初期制動】
パッドが冷えていると「HC-CS」は純正パッド並みの効きです。熱を持つと効いてきます。
「HC+」は全域でムラなく効きます。

【ダスト】
「HC-CS」のダストひどいものでしたが、「HC+」はさらにひどい、ひど過ぎです。
洗車後50kmほど街乗りすると、リアバンパーにダストが粉末状に付着します。

【鳴き】
グリス塗らないと、鳴きます。


なお、プロがこの86に乗ってサーキット走ったときの一言。
「HC+でもブレーキは貧弱」との評価でした。


＜プロミュ 適合型品番＞
フロント：　F139
リア：　R139
　

関連情報URL：http://www.project-mu.co.jp/ja/products/pad_hcplus.html