キャンバーシム取付とブレーキシュー交換

て、事で始めます
リアをジャッキアップして、フロントタイヤに輪止めをしたら作業開始
初めてのブレーキシュー交換に挑戦してみます
まだこの時不安はいっぱい

今回取り付けるのはこのMONSTERのキャンバーシムと

プロμのブレーキシュー

サイドブレーキを解除したらドラムカバーを外すわけですが、ハンマーで叩いて抜くのは絶対やめてください！
ハブボルト横に穴があるのでそこに適当なM8のボルトを均等に締めて言ったら外れます

シューのばらし方は、詳しく説明されてる方が沢山いるのでそちらを参照ください
途中までは撮っていましたが、手が汚くて出来ませんでした！
重要な点だけ書いていきます

シューがばらせたら、キャンバーシムを入れる準備をします
ドラムブレーキを後ろから見るとＡＢＳセンサーがメンバーからハブの所へ来てるので、メンバーに固定されているクリップを外して起きます！
ハブを固定しているボルト4本！
１２mmの１２角ソケットを使用して、1本残しで外します
最後の1本は緩めるだけ！
ハブを両手で掴み、カタカタすると抜けてくるので、また少しボルトを緩めたらまたカタカタ
完全に外れるところまで来たら最後のボルトを抜きます

みなさん苦労してるこれ
裏側からボックスレンチでやる方が多いですが、狭いし見えないしで大変なので私はこれ
ハブが抜けたら、１０mmの板ラチェットで緩めて外しました
そのために裏のクリップを外したのです
断線に気をつけてください

MONSTERのシムの取説は分かりやすく、迷うことなく取付出来ました
シムの向き、プレート、規定通りに取付してください
ボルトも純正と同じ物が入っていましたが、必ず付属していたボルトを

シムが取付終わりましたら、ブレーキシューを組んでいきます！
ブレーキシューがドラムカバーに触る側面にはきちんとブレーキシュー用のグリスを塗ってください！
ブレーキ組む前に塗らないと塗りにくい！
そして、塗ってから組むとやり慣れないせいか、手がグリスまみれに🤪

シューも新品をそのまま組むのではなく、赤マルの場所を面取りしておくと、ブレーキ鳴き防止になります

全ての組み付けは完了！
ドラムカバーを元に戻し、タイヤを付けて手で回してみます！
引きづりの確認をして、運転席に座り、ブレーキを強く2、3回踏むと自動調整がカリカリカリとなるので、サイドブレーキも2、3回引いてみます

再び、サイドブレーキを解除して、手で回してみます！

問題が無ければ、タイヤを付けて、ジャッキ降ろしたら終わり

少し走って見ます
走り出したらニュートラルにして、窓を開け、ブレーキ鳴きが無いか、キチンと効くかを確認忘れずにしてください

シュー、シュー
こーっ！こーっ！って周期的な音が無ければOK

キャンバーシムも付き、トーもゼロになり、これで見た目も走りも良くなること間違いなしです

ドラムブレーキ、過去どんな車に乗っても怖くて触れなかった部品
今回チャレンジ出来たことで、自信に繋がりました！
かなりやるまで躊躇しましたから

ただ、ドラムブレーキをチャレンジしたい方は、キチンと写真を撮り、片側ずつ！
これは大切です

写真撮れませんでしたが、シューを外した時、付いてるスプリングのフックの形状を見たら、どのスプリングから、最後どのスプリングを入れるかが分かります！
上のスプリングはシューを固定してしまったら入りません
下のスプリングは、最後！
サイドブレーキのワイヤーが付く方から固定
バラすのはちょっと苦戦しましたが、形状を見たら組み付けは簡単でした！

島ちゃんは、またレベルが1上がりました！