久しぶりのブログが、映画ネタです。
興味のない方、いつも、すみません。
さて、いつでしたっけ?
金曜ロードショーで、桐谷美玲さんが主演の「ヒロイン失格」が放映されました。
ルパン祭りが、昨日で終了したので、約1ヶ月前ですね(笑)。
ようやく、録画しておいたものを、見ることができました(結局、2回、見ちゃいました、爆)。
いい歳ぶっこいたおっさんが、何を言っているんだという感じですが、ご容赦ください。
コミックが原作の純愛ラブコメ映画ですね。
公開は、昨年(2015年)で、今年の春に、ブルーレイ、DVDが出たようです。
公式サイトがありますので、興味のある方は、関連情報URLをご参照ください。
原作のストーリーは、全く知りません。
あくまで、映画を見た個人的感想ですので、ご了承ください。
ストーリは、単純明快で分かりやすく、可笑しく、面白く、素直に楽しめました。
主演の桐谷さんは、きれいですし、可愛いし、ハマり役って感じでした。
スキンヘッドで悟りを開いたかのようなシーンは、面白かった。
あの頭でも可愛いのは、凄いですね。
事務所も、よくOKを出しましたね(笑)。
映画は、自称ヒロインこと「松崎はとり」が、幼馴染みで心に空虚感を持っている「寺坂利太」に、一途な想いを貫く内容ですね。
その純粋な心境が、ハチャメチャ、ドタバタでコミカルで表現されています。
また、遊び人っぽい「弘光廣祐」が絡んで三角関係のようになったり、一時「利太」と交際することになる「安達美帆」の存在も重要ですね。
この4人のキャラは、個々に対照的ですが、それぞれの立場の視線で見ても、共感できる部分はあると思います。
まあ、一番の問題児(ヒーローのはずですが、笑)、「利太」にイラつく人は多いかもしれませんね。
自分に自信が持てず、周りの人が、いつかは居なくなると思い込んでいれば、冷めていても仕方がないのかもしれません。
真剣に考えてはいけません、ストーリー上のキャラです。
個性の異なるこの4人ですが、とにかく、皆、優しいのですよ。
そこが、気持ち良く、安心して鑑賞できた要因でしょうね。
コメディなので、ちょっとしたサプライズ的なシーンもあります。
そこへ登場する俳優陣(中尾彬さん、柳澤慎吾さん、六角精児さん)も、良いアクセントですね。
また、福田彩乃さんが演じる「はとり」の親友、「愚かなる中島」も、味がありますね。
花火大会へ行った「はとり」と「利太」の重要なシーン(ネタバラシはしません、笑)。
背景の花火が、ミラー・レンズ(反射式)を使うとなるようなリングボケをしているんですよね。
しかし、そんなレンズを使用して撮影するようなシーンではないので、CGか何かの演出効果かな。
変なところに関心が行ってしまいましたが、印象的なシーンに繋がったと思います(笑)。
最近、テレビを見ないので、若い役者さんたちのことを、ほとんど知りません。
桐谷さんも、お名前くらいしか存じ上げていませんでしたが、とても好印象を持ちました。
他の若手さんも、然りです。
さて、「ヒロイン失格」の主題歌は、西野カナさんの「トリセツ」のようですね。
テレビでは、流してくれなかったので、YouTube で聴きました(笑)。
聴いたことがありますね。
こちらも、少しコミカルな歌詞で、結婚式に使えそうな良い曲ですね。
と言いつつ、ほとんど西野カナさんのことは知りません(汗)。
最近の若い人は、こういう曲を聴いているのかな。
流すと思わせて、流さないのが私の偏屈なところですね(笑)。
ヒーローの心を掴むヒロインに因んで、私流には、この曲で。
ボニー・タイラーさんの「Holding Out For A Hero」。
VIDEO
ボニー・タイラーさんは、この曲しか知りません。
この頃、電子ドラムを使った曲が、流行った気がします。
日本では、麻倉未稀さんが、カバーしていますね。
作詞が、売野雅勇さんですね(訳詞ではないようです、中森明菜さんやチェッカーズの曲の作詞も手掛けていますね)。
英語部分は、原曲が「I need a hero」に対し、こちらは「You need a hero」なのですね(他の英歌詞は同じです)。
このブログを書いて、初めて知りました(約30年の時を経て明かされる事実、私だけか?、笑)。
麻倉未稀さんのバージョンは、大映ドラマシリーズの一つである「スクール・ウォーズ」の主題歌です。
ラグビーの名門、伏見工業高校(今後、京都工学院に統合予定らしい)の物語です。
今年、ラグビーは、ワールドカップやリオ五輪(こちらは7人制)で大活躍しました。
つい先日、「スクール・ウォーズ」のモデルとなったお一人でもあり、日本のラグビー界を引っ張ってこられた平尾誠二さんが逝去されました。
音楽方面からですが、本ブログに記載させていただくことになったのも、何かのご縁でしょうか。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
さて、もう1曲。
レベッカで「Private Heroine」ですが、黒い画面が出て「この動画は YouTubeでご覧ください。」が出ると思います。
見たい方は、申し訳ないのですが、その部分をクリックして、YouTubeへ飛んでください。
VIDEO
この映像は、いつのものでしょうか?
当時のような気がしますが、どこかテレビのスタジオ・ライブかな。
レベッカは、説明不要でしょう。
他に、浜田麻里さんの「Anti-Heroine」も候補に挙げていましたが、動画がありませんでした。
ポップス色が、少し強かった時代の曲ですが、良い曲です。
聖飢魔Ⅱにも「ヒロイン・シンドローム」という曲があります(笑)。
私にとっては、ヘヴィー感が薄れてきた気がする時代の曲ですが、聖飢魔Ⅱらしいメロディアスな曲です。
長々と面白みのないブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
なお、タイトル画像は、映画.comさんから拝借しました。
画像や動画に問題があるようでしたら、ご指摘願います。