クルーズコントロール装着
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「クルコンなんて必要ない」と思う反面、このクラスの車ならついていて当然と思うし…
でも、高速に乗った時、一定速度でゆったりと走ろうと思ったらやっぱり便利だろうなぁ~
という思いから装着を決意。
米国製の汎用品を利用。
入手先は某オークション経由。
作業途中の写真はないので、いきなり本体と負圧タンクの紹介。
本体(サーボ)から出ている配線は、アースを除きすべてフェンダー内を通して車内へ。
車内への引き込みはドアへの配線の場所を利用。
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サーボから出ているワイヤーはスロットルボディにつけるのだが…
この車、米国仕様の名残があり、スロットルワイヤーの固定場所にはクルコン用も確保されているため、そのまま利用。
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別角度から
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ただし、ワイヤー自体は純正と同じようには装着できないため、付属部品を利用してひっかけるようにして装着。
取り付け方が悪いと、ワイヤーが引っ掛かってしまい、スロットルが全閉にならない可能性があるので要注意。
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スイッチはレバータイプを使用。
思っていたより大きいのだが…
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コラムカバーに穴をあけて装着
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車内側の配線は
・車速
・エンジン回転数
・ブレーキSW
・常時電源(ブレーキSWの手前から)
・IG
・アース
車速とエンジン回転数はECUから取ることができるが、今回は助手席側ヒューズボックスから。
常時電源をブレーキSWの手前から取る理由は、ブレーキを踏んだときにクルコンの設定が解除されなければならないが、ヒューズ切れ等でブレーキを踏んでも電流が流れないでクルコンが解除されない可能性がある。
そのため、同じ系統から電源をとれば、ブレーキSWの故障以外、元の電源すら流れない状態(=クルコンが作動しない)を作り出すことができるため。
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使用した感想は、たぶん純正より使い勝手がいいと思う。
車速の設定範囲が純正より広いのが大きな理由。
車速の変化は、上り下りで±2キロほど。ちょっとした上りでも車速を保つために一生懸命働いている模様。
ちなみに60キロに設定すると、平均燃費は14キロほど。18インチタイヤ装着などを考えると妥当か…
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