デサルフェーター DSC-003(宗平技研)

現状の車の使用環境は月に1、2回通勤に使用する程度でほとんど乗っていません。
冬場(1-3月)は毎日通勤で使用するがそれ以外の季節(4-12月)は1か月に1,2回通勤などで使用するのみです。
そのためバッテリーが1年もするとサルフェーション現象を起こし、充電しても満充電にならない状態となります。
これを防ぐために普段はバッテリーにキルスイッチを取付て暗電流をシャットし放電を防いでいます。
ストリームにはセキュリティなどの市販の電装品を付けているので、この暗電流が結構多いと思います。
いままでいろいろと対策をしていましたが、このような使用で1年でバッテリーがサルフェーションを起こし、この状態で使用を続けると約1～2年弱でバッテリーが突然死で寿命を迎えるようになります。

今回、このサルフェーションを除去する装置を付けることにしました。
商品はバッテリー再生延命器やデサルフェーターなどと言われていて、市販品にはパルスジェネテックやサンダーUPⅡなどあり価格は8,000円程度と高価でヤフオクなら十分新品バッテリーが買える価格です。
しかし、いろいろと調べると市販品を研究し独自に改造した商品が3,000円で購入できる宗平技研のデサルフェーター DSC-003を見つけました。
市販品は常時消費電流35mA程度なのに対し、DSC-003は2.5mAと非常に低くなっています。
この消費電流は結構重要でデサルフェーターはエンジンを掛けていない時でもサルフェーション除去を行なっているので、消費電流が多いとバッテリーが上がってしまいます。

効果が現れるのは2～3ヶ月程度のようで、満充電でも現状12.5V程度にしかならないので13V以上になればサルフェーションが除去されたと思っていいでしょう。
今までこの手の商品にはあまり信用していなかったのですが、毎年バッテリー充電や交換が非常に面倒になってきたので、一度試してみようと思いました。
数カ月後にまたご報告したいと思います。