クルーズコントロール取り付け(取付編)

バッテリーの－端子を外して９０秒以上待ちます。

ハンドル左右のメクラカバーを外します。

穴の奥にある針金状の物を押すとエアバッグのロックが外れます。

左側はロックが２箇所あります。

エアバッグを取り外した状態です。
ロックがどのようについているか分かると思います。

エアバッグコネクターの外しかたは、オレンジのカプラーに黄色いロックがあるので、引き上げてやれば抜けます。
ホーンの平型端子にもロックがあるので無理やり抜かないように。

取り外したエアバッグは必ず表面を上にして置きましょう！
つい下にして置きがちですが、万が一エアバッグが展開した場合に非常に危険です！

スイッチの取り付けに関しては割愛します。

付くようにしか付きません。中から外に入れます。

あとは配線に注意してエアバッグを戻します。

おまけでステアリングシェイクダンパーも取り付けました。
ダンパーの左側の金具に配線をはめるのを忘れないように…(忘れてもう一度エアバッグ外しました…)

無事に取り付きました。

現在、ＡＧ４カプラーへの配線が確認されているのはZS・Sｉ寒冷地仕様です。
品番上の共通点からZS・Sｉ（４WD）非寒冷地もＡＧ４カプラーまで配線来てます。
それ以外はエンジンルームにあるECUより配線を引く必要があります。

Ｘグレードのスマートエントリー付車(全車)も品番上はＡＧ４カプラーまでの配線があり作動もすると思われますが、当方では確認できませんし、作動してもメーターが別品番のためインジケーターランプの点灯はしないかもしれません。

ちなみにＡＧ４カプラーの３９番と３６番を１回短絡させる(付けて離す)とメインスイッチＯＮになるので、簡易的に作動を確認できます。
もちろんインジケーターＬＥＤが内臓されていなければ確認できませんが…

試運転しましたが、慣れないと気持ちが悪いです…
高速ではラクなんでしょうが、寝てしまわないか心配です。