皇大神宮(伊勢神宮内宮)別宮「伊雜(いざわの)宮」-伊勢市
天照大神の遥宮(とおのみや)
2006年12月09日
一般には「イゾウグウ」と呼ばれているそうです。
皇大神宮(伊勢神宮・内宮)の別宮で古くから「天照大神の遥宮(とおのみや)」と称せられ、御祭神は天照坐皇大御神御魂です。
祭典などは内宮に準じて行われます。式年遷宮も同様に行われています。
創祀は約2000年前の第11代垂仁天皇の代です。
皇大神宮御鎮座の後、倭姫命(やまとひめのみこと)が御贄地を定めるため、志摩国を巡行した際に伊佐波登美命が奉迎して、この地に当宮を創建して御魂を祀ったというのが伝承です。
御鎮座地:三重県志摩市磯部町上之郷
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