ストラットからの異音対策②(リヤ側)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
土曜日にスラストベアリングをスプリングロアシートとの間に挟んで、月曜日の通勤まで70km程走した後ベアリングの状態を確認してみました。
ベアリングケース側には土手を作ってあったので泥や水の浸入は少なかったのですが、上側のワッシャー側から盛大に進入していました。
ちなみに、土日の天気は雨でした。
2
ベアリングの裏側です。
ベアリングケースの内側にある土手に接している側の状態。
外周側に泥が付着していますがワッシャー側からの進入でしょうね。
ん~これじゃダメですねぇ・・・。
スプリングロアシート側に使うのは失敗だったようです。
ベアリングをワッシャーで上下挟んで使う方を、みんカラで見かけますが、ベアリングがどれ位の時間機能していられるでしょうか。
やはり、一般的に使われいる様、スプリングのアッパーシート側に設置すべきです。
3
クスコの車高調は、ダストブーツをスプリングとアッパーシートとで挟む構造です。
内側がダストブーツのゴムに、ベアリングとケース、ワッシャーに接触するのでゴミは入り難いですが、動きが悪くなりそうな気もします。
結果的には、気にする程では無かったので、フロントへ取り付ける際にもアッパー側に設置する事にします。
本来の目的のバネを弾く音や遊んでいるかの様な異音ですが、無事解決しました。
【設置順】
アッパーマウント>スプリングアッパーシート>ダストブーツ>スラストベアリング(ケース>ベアリング)>ワッシャー>スプリング>ワッシャー>スラストシート
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