燃焼室清掃

５月にプラグの点検、ブローバイタンク、エアクリーナー関連とスロットルの洗浄をDIYでやっていたのですが、プラグホールからピストントップを見ると・・・
焦げたフライパン状態でしたOTZ
４月頃、点火コイル（イグナイトレブ）の１本が不調だったのでコレが原因でしょうね。（即予備品と交換済みです）
1ヶ月かけて2本のフューエルワンを使用して今回のオイル交換時期に再度プラグホールを覗くと・・・まだ残ってました。

って事で、エンジンコンディショナーを直接燃焼室に吹き込んで燃焼室、ピストントップを液で直接浸しての洗浄です。

インジェクターのカプラーを外してクランキングしつつ燃焼室の汚れをプラグホールから吹き飛ばします。
多少でも残った状態で圧縮して、ウオーターハンマーも怖いのでエアーブローも掛けながら念入りに汚れを飛ばします。

その後は、エンジンを掛けてアクセルを煽ってレーシングです。

RECSよりは燃焼室のみを狙った洗浄ですが、やっぱり白煙モクモクです。

この後、ピストントップが金属の地肌に戻りましたので、汚れが付きにくい様に、プレミアムパワーを添加して現在仕上げ中です。

今現在添加剤期間（燃料満タンｘ2回）が終了したのですが、軽くエンジンが回っていく感じでスムーズ感が戻っております。

オマケですが、5月に燃焼室を覗いた際にプラグホールのネジを掃除しておきました。
M12のピッチ1.25の細目タップでネジ山の掃除をしておきました。
（タップはホイールナットと同じサイズなので持っておいてもいいかも？）

全てのプラグのネジ山にどす黒いオイルの汚れが毎回付着してたのが４本とも比較的キレイですね。
早めにやっておけば良かったかもです。