K-CARミーティング with HOTーKに参戦してまいりました(^ー^)
今回のレースは 私はカプリコ号のオーナーとして参加。ドライバー&メカはサンダーレーシングさんに無理を言ってお願いしました。
オーナーとは名ばかりで、力不足で準備も何も手伝えず、当日もほとんど見学のみ。
かつてはタイヤ交換くらいなら自分でやっちゃうくらいでしたが、さすがにサーキットをショップデモカークラスで走ろうなんて車をさわるのは なんだか緊張してしりごみですΣ( ̄ロ ̄lll)
当日の朝まで寝ずの作業をしていただき、朝7時にセントラルサーキットへ到着(`Δ´)気合い入っとります。
今回はサンダー号はお休み、カプリコ号とJUN号の2台がK-CAR最速日本一決定戦SBクラスに参戦、りんカプ号はターボSSクラスに、器用貧乏@てつ号はHOTーKカップにてタイムアタックに挑戦でした。
現地に着いて感じたこと…それは『新しい車ってキレイだね』(≧▽≦)
今回から主催者さまが替わり、レースのカテゴリーも一新。旧規格Kと新規格Kに分けてあり、さらにはコペン限定クラスも。
色とりどりの今どき!?の車は魅力的でした(///∇///)
でも浮気はいたしません、カプチーノ一筋にござります(^_^ゞ
7時半にゲートオープン、ピットNo.11 荷物を降ろし早速準備開始、ドラミ 車検とバタバタと済ませ、フリー走行へwww
調子はなかなか良さそう。前回よりも燃調を薄めにセッティングしていただきましたので、ふけあがりが良くなっているようでした。
タイヤウォーマーでタイヤを温めたり、本格的です…私はというと、テープを貼ったら 貼り方にさえダメ出しされちゃうレベルΣ( ̄ロ ̄lll)タイヤ取り付けは、前後左右くらいはわかりますよん<(`^´)>
あと車載カメラの準備などを手伝いました(^ー^)
そして予選…
めちゃめちゃ緊張しますね(○_○)!!
サンダーレーシングのみなさんも 同じ気持ちだったと思います。ましてや此度はサンダー号ではなくカプリコ号での参戦なのですから。
サンダーさんとカプリコ号は好スタートを切り、バトルの末 予選結果は3位 ベストラップは1'32"594\(^o^)/
この結果から決勝ヒート1は3番グリッドからのスタート。
イケるんじゃない?(≧▽≦)♪と期待していたところ、トラブル発生か!?
我々はピット前のメインストレートから観戦していたのですが、4周目くらいだったと思います。カプリコ号が我々の前に姿を現しません(|| ゜Д゜)
何かあったのかと ピットに戻り みんなでモニターを見つめていました。この時点でヒート1は赤旗が出て中止。クラッシュした感じではなかったのでドライバーの無事は確認できましたが、自走で戻れそうにないようで 牽引されてピットに戻ってきました。この時 あぁ今日はもう棄権なんだろうなぁ…って諦めていました。
しかし、みんなでカプリコ号を押してピットに戻すなり 作業開始。
アクセルワイヤーが切れたとのことで、即修理開始。誰一人 諦めてなんかいませんでした。
別枠に出場の仲間のカプチのアクセルワイヤーを借りるか…という意見もありましたが、なんとか応急処置して修理完了。
次 行けるの??と聞くと、全然 行けるさ
と。
全身の力が抜けました(;´д`)
決勝ヒート2までに時間がかなりあったので、りんカプさんから頂いた『フクピカ』で カプリコ号をキレイにしました。
私にできることといえば それくらいしかありませんが、がんばってほしいと願いを込めて 拭き拭き…
そしていよいよ、決勝ヒート2。リバースグリッドでしたので、カプリコ号は8番グリッドからのスタート。
スタートから全開で 1コーナー手前でチームメイトのJUN号と接触するかと思うほどでした(;´д`)
私はサンダーさんの奥さまとともに立体交差のところまで走り、祈るような気持ちでレースの行方を見つめていました。
周回を重ねるたびに、前走車との距離が縮まったり空いたり…とハラハラでした。
15周のアルト勢との熱いバトルの末 無事に完走。結果は2位でした。
ピットに戻ってきたサンダーさんとカプリコ号に 心からのお疲れさまを言いました。
サンダーレーシングのピットは歓喜に包まれていました。みんなの気持ちはひとつでした(^ー^)
パレードランは「行ってこいよ!」とみんなが背中を押してくれたので、サンダーさんの奥さまを乗せ、ゆっくりとコースを走りました。
写真撮影を終え、サンダーさんの奥さまの気遣いで「あとはおふたりでどうぞ」と。
ラスト1周、ぽっかり空いた助手席に語りかけながら、ウィニングランを。
ポイント集計の結果、軽カー最速SB日本一決定戦ターボ枠にて 3位入賞\(^o^)/
鳥肌がたちました。
おーい、見てるか~!?と、ふと空を見上げた瞬間でした。
彼がいなくなった秋から寒い冬を越え、季節は春 素敵な仲間たちとともに…。
サンダーさんのご好意で 入賞のタテをお借りして持ち帰り、カプリコとブラックサンダーを供えて 結果を報告しました。
彼のことですから『俺やったら優勝やったゎ』と憎まれ口をたたいていることでしょう。
私だって、あんたが表彰台の『1』のところに立つ姿を見てみたかったよ。そしたら シャンパンだって喜んで浴びてあげたのに(笑)
軽カー最速SB日本一決定戦では3位を勝ち取りましたが、今回 カプリコとカプリコ号のために集まってくださった仲間たちは、日本一 いや 世界一だと思っています。
サンダーレーシングのみなさん
そして
普段からお世話になっている 地元のみなさん
最高です!!
本当に本当に ありがとうございますm(。_。)m
あまりにも感動的だったので、秋も…なんて またワガママを思いはじめてしまいました(^-^;
最後に、K-CARミーティング with HOTーKに参加されたみなさん、お疲れさまでした(^ー^)
また お会いしましょうね( ´∀`)/~~