自作BRIDEシートレールアダプター
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
BRIDE始め各社揃ってローポジションを謳ったシートやレールを販売されていますが、正直自分は純正シートの高さが1番好きです笑
(高身長でもない自分には前が見えなくて運転しにくいです😂)
しかし、いざシートを上げたいと思っても後ろ側の取付穴を1番上で使用されている方はほぼ居ないのでは無いでしょうか…
それは何故か…背中の角度がキツいからですよね😳
猫背の自分は尚更キツイのですが、何がどうキツイのかよくよく考えてみました。。
考えた結果、首がツラい!笑
背もたれの立ったシートに座ると少しお辞儀をした状態でずっと立っているような首のツラさがあることがわかりました。
だからシートを寝かせたいのか!と1人納得したわけであります爆
ということで、シートレール後ろ側の取付穴は1番上を使いつつ、シートを限界まで寝かせる為のシートレールアダプターを製作しました。
※画像では上から2段目でボルトがとまっていますが現在は1番上です。
2
制作したアダプターです。
完成度を考えるとサイドプレートごと作り替えても良かったのですが、今回は時間の制約もあったり製作コストを抑えるという意味もあったりでアダプターを追加する方向で製作しました。
長穴部分は念の為微調整出来るように2段の形状としました。
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分かりにくいかもですが、3.2mmの鉄板2枚を溶接。
シートレール前側の一番下の穴にボルトナット止めすると、アダプター内側のプレートがちょうどシートレールの上端に乗っかるよう設計しました。
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角度的には、後ろ側取り付け穴1番下、前側取り付け穴1番上+前側18mmアップの角度。
後ろ側取付穴1番上と、装着したアダプターの1番上の穴を使用することで、上記角度のままシート高さを30mmアップさせることに成功しました😊
限界突破の+18mm効果により、RECAROやZIEG Ⅳのような快適性にかなり近づきました😆
純正シートと比較した時のアイポジションの変化ですが、計測した訳では無いので完全に個人の所感でしかありませんが10mmダウン程度のような気がします。
かなり視界は良好です☺️
5
しかしこれにはデメリットも…
一見背面部には広々空間があるように見えますが、、
6
最適なシートポジションまでシートを下げると当たります笑
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こっちも当たります笑
自分はシート自体のヨレ防止、剛性アップの目的もあり、当てる前提で前側の上げしろ限界値18mmと設定し製作したのでいいのですが、そもそも当たるのがイヤだったり168cm以上身長がある人にはこの仕様は無理かもしれません😅
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