audison bit ten
うちのノートくんのオーディオ向上計画の隠し玉ともいえるのが
このデジタルプロセッサー、オーディソンの『bit Ten』です。
細かい経緯についてはまたブログか何かでだらだら書こうと思うんですが、純正ナビを換えずに、
タイムアライメントやクロスオーバー設定、細かなイコライザーを使いたいと思ったら、
このbit Tenのような後付けDSPを使うか、若しくは純正ナビ出力を
上記機能のあるカロのDEH970あたりに外部入力して通すなどの方法があると思います。
値段的には両者どっこいで、970にはオートTA/EQがあるので970のが調整が楽かも知れませんが
置き場所に困るのと、1DINの画面で調整するのが大変そうだったり。
あとはbit Tenのほうが使ってる人少なそうだったので、今回はbit Tenにしました。
さてそんなbit Tenですが、基本的にヘッドユニットと外部アンプの間に挟む商品となります。
機能としては4chハイレベルインプットから5chライン出力ができるHiLoコンバーターとしての機能と
3wayクロスオーバー設定、タイムアライメント、31バンドイコライザー機能がメインとなります。
実際の使用感ですが、「かなり大変」のひとこと。
基本的には車内にノートPCを持ち込んでマウス片手に設定を行っていきます。
オート機能なんて無いので、ちゃんとスピーカーの距離を実測して、クロスポイントを決めて、
スロープを決めて、と調整していかなければなりません。
このあたり、慣れた人ならポンポン進むんでしょうが、
「スロープとはなんぞや?」的なHRZ-25なので、参考書読みながら少しずつやりました(泣
ただ、PC画面の大きさのGUIで操作できるってのは本当に直感的に調整することができるので、
慣れてくると、気になったポイントをすぐに修正できます。
また、自分が作った設定を何個でも保存できるので、納得がいくまで作り比べることも可能。
このへんはデッキタイプに比べて圧倒的に楽だと思います。
本体の取り付け・接続はDIYで行いましたが、
配線多いのでしんどいです。
あとヒューズはタイムラグ指定なので、そこら辺じゃ売ってません(泣
取り説は日本語表記もありますが、基本的にイタリア製品なので本体とソフトはすべて英語表記です
とゆことで、泣き言が多いレビューになりましたが
その苦労を乗り越えた先には素晴らしい音場が待っています。
外部アンプでかっちり鳴らした音がしっかりまとまり、ボーカルが目の前で歌う感動は、
それまでの苦労を忘れさせてくれること間違いなしです(^^v
定価 | 38,000 円 |
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購入価格 | 28,500 円 |
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入手ルート | ネットショッピング |
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