クラウン210系いなしサスペンションアーム流用
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
【クラウン210系リヤサスペンションアームASSY NO・1】
AWS21#,GRS21#,GWS214用
48710ー30230(RH LH共通)
@4,890×2
※180系と比較すると全長は同じ
違いは開断面化及び最適化ブッシュに変更❗
180~210系クラウンはプラットフォーム、足回りなど基本設計は共通である事からこれは流用いけるぞ❗
⬇
18マイアスに乗り心地改善Upを期待して210系の新技術をエイヤで装着🎵
※以下詳細なセルフ作業は割愛🙇
2
Before
180系リヤサスペンションアームASSY NO・1(LH)
※いわゆるテンションロッド部
3
After
210系リヤサスペンションアームASSY NO・1(LH)
開断面構造でいなし効果発揮(^^)
※完全ボルトオン ジャストフィット❗
※締め付け基準トルク
アクスルキャリア側:95N-m
リヤメンバー側:100N-m
※試しに最初の1週間このアームのみ(RH LH)交換後走行❗
経験上このアーム交換だけでも『いなし効果』が高いと感じた(@_@)
4
次は【クラウン210系トーコントロールリンク RH LH】
AWS21#,GRS21#,GWS214用
48705ー30150(RH)※画像
48760ー30110(LH)
@2,210×2
※180系と比較すると全長は同じ
違いはオフセット形状化及び最適化ブッシュに変更❗
〝旋回時の安定性と張りのあるグリップ感Up〟とされているこのアームにも期待して18マイアスへエイヤで流用🎵
5
Before
180系トーコントロールリンク(RH)
SSTでアクスルキャリヤからリンク切り離し(青○)
※ここのロックナットは再使用不可で新品使用✨
品番:90177-12001 @200×2
(180~210系共通品)
6
After
210系トーコントロールリンク(RH)
※完全ボルトオン ジャストフィット❗
※締め付け基準トルク
アクスルキャリア側:70N-m(ロックナット)
リヤメンバー側:50N-m
※他の純正210系用『アッパーコントロールアームNO1』、『アッパーコントロールアームNO2』2本も流用可能でしたが割愛👮
キャンバー付けるために以前装着の『CUSCO調整式アッパーアーム』2本はそのまま残しました(^^)
7
トーコントロールリンク脱着
トーコントロールリンク装着時はリヤサスペンションとトーアジャストプレートNO・2(偏心カム)の合わせマーク部分を合わせる❗
⬇
RH:偏心カムを左に回せばトーアウト方向
LH:偏心カムを右に回せばトーアウト方向
※画像:RH側
それでもリヤトー基準値(3±2mm)から確実にズレているのでいずれ修正が必要(@_@)
過去のアライメントテスター調整後トーアジャストプレートNo.2へ「合わせマーク」が何本も入っていたのでそれを撤去して下記2点(赤枠)も新品交換✨
①トーアジャストカム (48409-30020)
②トーアジャストプレートNo.2 (48452-30040)
※180~210系共通品
※リヤメンバーをかなり下げても知恵の輪的に装着したトーアジャストカムボルトだけは手こずりイライラ(*_*)
8
完成🎵
マイアス18に問題無く完全 ボルトオンO.K.❗
①トーコントロールリンク
②リヤサスペンションアームASSY NO・1
※画像:RH側
⭐インプレ⭐
210系本品アーム装着後は問題無く走行出来ました(^-^)
平坦な通常走行では従来と変わりません😔
ですが❗
いつものデコボコ道、わだち、段差などの悪路走行では従来よりもドタバタ感減少(^^)v
上記210系リヤアーム2本を交換しただけでもややレートの高い現行RUSH車高調(リヤバネレート14K)でもしっかり対応OK❗
⬇
車両安定性を維持したまま上記悪路走行に差し掛かれば『いなし効果』により路面振動をうまく吸収してサスストロークの動きが従来よりも良くなり乗り心地改善Upされます🎵
まさに自分仕様のいなしマルチリンクサスに変わりました(^-^)/
以上
P.S トヨタDラー車検O.K.でした✌
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