え・・・
明けました?
2010年は怒濤の忙しさで始まり、気がつけば2月になってるやないのぉ~。で、ブログを更新する時間もなく放置中だったのだ。
ネタに関しては、それはもう相当なネタが蓄積しているのだけれども、基本は車のネタが中心でないとね・・・
やっぱね・・・
で、今年最初のネタ。
『クルマは走らせたら傷つくモノなの』←よく聞くセリフだね。
傷つくのがいやなら、ガレージに仕舞っておけば良い・・・てゆーけど、
でも、ワタシの黒いヤツは、
走らせなくてもガレージで危険に
さらされている。嫁や子供の不注意で何度と無く危うい場面に遭遇したか・・・
ウチの黒いヤツは、まぁ普通に内外装とも状態は悪くない。
(23年前のクルマとは思えない・・・程度ね)
もちろん、それなりの速度で走れるクルマだから、それなりに
飛び石の傷はあるけど、全体的に美しいほうだ。
しいて言えば、
『ドアのえくぼ』
大した凹みじゃないけど光の反射で、あれってやたら目立つ。
板金→パテ盛り→再塗装 これだけは嫌。
しかも、ドアの後ろ(後ろフェンダー)にもひどい傷がある。
これは、いつの間にか付けられていた傷。
おそらく、自転車のスタンドでガツーンとやられた感じ。
これで合計2カ所になった・・・
で、デントリペアを頼むことにした。
来てくれた職人さんは、この道15年のベテランさん。
現役のプロ2輪レーサーだ。
まぁ初めて見たけど、仕事は速いよぉ。
光源を用意して、状態を確認したら、ヒートガンで塗装を温めながら
グイグイ工具で押し出していく。
裏から治具を入れて、テコの要領で押し出すわけだね。
裏から治具が当てられて、テコの支点さえあれば、直せない凹みはない
らしい。ドアの凹みなんか、ドア下の水抜き穴から治具を入れて
15分で直したからね~すごいわ。
それでも、ポルシェの外装は堅くて困るんだと・・・
鋭利な傷は、直すのが難しいらしいけどあれなら完璧に近い。
塗膜の傷は修復できそうなので言うことはない。
ドアのえくぼは完璧で、痕跡すら分からない。
なので、ビフォーアフターの比較は意味がないわ
Posted at 2010/02/02 12:37:06 | |
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