変わり者の自分には、なかなかみん友さんとかから連絡が来ることはないのですが、先日メッセージが。
ミッション:
前期キャリパーを確保せよ
早速、部品取り前期ファミリアの置かれている自動車屋さんに連絡。
すると「あー、ちょっと前に持ってっちゃったよ」と···
今月は解体屋が忙しくて取りに来ないかなぁって事でしたが、運命のイタズラ。
連絡をとってもらったら「まだ有るよ」と。
これまた運命のイタズラで、当日ピンポイントで仕事助っ人が休み。
解体屋さんから
「明日なら手伝えるけど」との申し出を受けつつ
「今日しか動けないので」と、一路解体屋さんへ。
雨に降ったり止んだりされつつも、無事確保。
解体屋さんの敷地をフルードで汚すわけにはいかない
フロントはナックルから確保して、もしもの時に備えておくことに。
後日キャリパーのピストン動作確認。
動いた!!
全く動かないわけじゃないから、なんとかなるかなぁ。
しかし作業中トラブル。
ピストン対面側のパッドがボルト固定式なので、六角穴ボルトを抜かねばならぬ。
不安は的中。錆付きで穴をナメてしまう···
動作確認は出来ても、パッドが外せないナメたボルトを付けたまま送り出すわけにはいかないので何とかしようと。
ネジ抜き工具では抜けそうにないので、ネットで調べると
「ANEX 六角ネジとりビット」を発見。
ん?これは買わなくても作れるな、ということで自作することに。
無事抜くことが出来ました。
ろくに洗浄もしないまま、すでに旅立ったので、あとはご本人にお任せ。
こういう案件で少々問題になるのが「部品代金はどうするか」
個人の考えですが、旧車仲間が好きにやったことなので、着払いで送りつければそれで終わり。
(自分も使うならまだしも後期はキャリパーが違うので使う機会は無いし)
ってな感じなんですが、これが解体業者の元まで行ってしまっているので、部品代が発生するとそうはいかず。
しかし今回
「そこにあるうちはあんたの車だから勝手に取っていけば良いよ」と、ありがたい一言。
ありがとう人情オジサン!!
Posted at 2020/09/28 18:49:20 | |
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