ひさびさアーシング。densotwotopsとは?
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2週間前にイリジウムプラグ(チャンピオン9001)から一時的に交換したニッケルプラグのtwotops(K16TT)が意外に低速トルクが太くクラッチワークが楽なので、続投する事にしました。
バッテリーのマイナスターミナルからシリンダーヘッドへシンプルに1本だけアーシングを復活させました。イリジウムだとアーシングしても効果無いですがニッケルだと多少違う気はします。
ついでにバッテリーターミナルや純正ボディーアースの接点に接点復活スプレーをしました。
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改めてdensotwotopsについて今更気付いた事があります。
左が純正イリジウム(densoSK16R11)ギャップ1.1mm。熱価5(NGK値)。
真ん中がチャンピオンイリジウム9001。ギャップ1.1mm。熱価6(熱価が違うがチャンピオンの適合だとなぜか2NZ-FEは9001になってるw)。
右がtwotops(K16TT)。ギャップ1.0mm。熱価5。
densoSK16R11とチャンピオン9001は電極の突き出し量や発火位置はかなり似てます。ギャップも同じ。
面白いのはdensotwotopsでして、densoSK16R11と同じ熱価5なのに、碍子・電極位置・発火位置が他の2本と比較して明らかに低いです。
densotwotopsは従来のニッケルプラグ(多極プラグも含む)45型式を6型式に集約できる(!)という、そんな事してええんかいと心配になるほど画期的な商品ですが、その関係で最大公約数的にこのカタチになったのでしょうか。
かつて2NZ-FEの指定だったdensoK16R-U11とも同じニッケルでも明らかにフォルムが違います(ちなみにK16R-U11はSK16R11とフォルムが似てる)。
ギャップも1.0なのでメーカー指定の1.1より長寿命というメリットもあります。
そして何度も書いてしまいますが、実際に低速トルクが太くなるのはMT乗りにとっては魅力です。
ここ2年ほどエンジンオイルを5W-20から0W-20にして低速トルクが細くなってクラッチワークがシビアになり若干困っていたのですが、それが改善されたので良かったです。
ところで、アマゾンでは「IK16TT」というK16TT(twotops)のお兄ちゃんみたいな謎商品が売られており、そちらもやや気になったりしますw
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