ALPHA P3125  

元々はパソコンのCPUに装着する放熱用なんですけど、クルマにも使えるだろうとの事で宝箱(^^；から引っぱり出してきました。

しかし、このヒートシンクはそんじょそこらの　メイド イン チャ○ナ製 なんかとは質も格も違います。
ヒートシンク製造で世界に先駆けてマイクロフォージング製法を開発した株式会社アルファが誇る名器、知る人ぞ知る！P3125 です（￣－￣）

ボクがパソコンのCPU（ PentiumⅢ700MHz ）をオーバークロックして遊んでいた2000年当時、空冷では最強との誉れ高い部類に入っていた優秀なヒートシンクですので、性能は折り紙付き！
熱源との接触面には銅製のヒートスプレッダが圧入されており、熱伝導性能は抜群です。

残念ながらこのP3125は生産終了となってしまいましたので今では入手不可能です。
（不良品だったからという訳ではありませんよ(^^；）

ご存じかと思いますが、ヒートシンク自体に冷却能力はありません。
単に、熱源が発する熱を自身に移動させて蓄え、広大な表面積を持つフィンの表面から空気中に熱を逃がす役目を担っているだけです。
だから、ヒートシンクに風が当たらなければ本来の性能が発揮されないと思います。
従って、装着に際しては風が十分に当たるように考慮しなければ、苦労が報われないという悲しい結末が待ってる事でしょうw

ただ、こんなちっぽけなヒートシンクを装着する事でどれほどの効果が見込めるのかどうかについては疑問が残りますけど(^^；



評価はブツを装着してからやりたいと思いますが、この製品の質は言うこと無し、そして今より良くなるのは間違いないと思いますので

(ノ＾＾)ノ⌒☆☆☆☆

くらいにしときましょう。



効果が確認できるかどーかは不明ですが(^^；






関連情報URL：www.micforg.co.jp/jp/c_p3125.html