事件は現場では診れない⁉︎

先日、トラブル報告にも書きましたが、
いきなりオーバーヒート警告が出て、
その後は何にも異常表示をせずに
サービスの方で見てみたら、
エンジン後部のサーモスタット部分に
冷却水漏れが発見され、入院しました。
まだ冷却水も許容量内でしたので、
とりあえずは部品交換で済みました。

で、冷却水漏れはもちろん問題でしたが、
それ以上に問題だったのが、
車両チェックで異常なしの表示。
しかもサービスの診断機でも
履歴無し(ﾟoﾟ;;という、有様。
だったらオーバーヒート警告の
ポーンは何だったのよ⁉︎

何かトラブルを抱えていても、
表示もせずにいきなり止まる可能性が
否定できない、現物のトラブルより
かなり深刻な話であるというのを
アドバイザーに強く抗議しても、
申し訳ない、の一言。

で、僕はキレちゃったのでありますが、
アドバイザーにBMW JAPANの技術部門に
問い合わせてもらったところ、
なんとオーバーヒート警告の履歴が
あったとのこと。

実は診断機の情報はJAPANの技術部門に
全て吸い上げられているそうな。
まぁ、そこまでは仕方ない部分も
あるかな？と大目にみるとして、
その後が大問題。
何と情報は吸っておきながら、
診断機には全ての情報を出さない、
とのこと。
いやぁ、これはユーザーからしたら
とんでもない話。

とりあえずキレっぱなしです。