WILLSON キズも消える水アカWAX  

前回リキッド状のワックスが思ったほどの効果が得られなかったので、今度は半練りを試してみることに。
水アカ落としを謳う商品なので、当然ですが研磨剤を含みます。
一旦コンパウンド入りの水アカ用シャンプーで状態をリセットしてから施工。
ワックスなんて最初に買ったNAの時以来です。

半練りなので作業は楽です。
薄く塗り伸ばす→5〜10分乾燥させて拭き取る、をパネルごとに作業していきます。
果たしてその効果は。

洗車キズはほとんど目立たなくなったものの、一番メインの水アカは結局残ったまま。
強めに擦れば、その箇所だけ薄くはなりましたが…消えるまでには至りませんでした。

ツヤ感は、前回施工したリキッド状の物より劣ります。逆じゃないのかよ！
それから撥水ですが、コーティングには敵いませんね。
雨の日に走行してみると、水玉の転がり具合がスローなんです。
一番コロコロするであろうボンネットがそんな感じでしたね。

ツヤはそこそこ、水アカ消えない、撥水イマイチとなるとメリットはどこにあるのか。
リキッドと同じ感想になってしまいますが、施工のしやすさかな？
とは言え、コーティングよりは体力を使うのでそれに見合った効果が無いとねぇ、って感じです。

過去に使ったワックスの中で、ダントツのツヤが得られたのはシュアラスターの「スーパーエクスクルーシブフォーミュラ」ってお高いやつでした。
もう水アカは薄くなったからいいや、で諦めて次はツヤ全振りで固形にしようかな。